- 阪本 貴洋
- 有限会社NOW 代表取締役
- リフォームコーディネーター
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
・「知ってる業者」に頼む
・「知らない業者」に頼む
の2通りですね。
「知らない業者」は今回のお話では置いておきましょう。
「知ってる業者」というのも分けると
・「友人・知人が建築関係」
・「以前頼んだから知っている」
・「家を建てたところだから知っている」
というように分かれると思うのですが、
「友人・知人が建築関係」以外は、
仕事をきっかけにしているわけですから、
【お客様と業者】と関係がハッキリしています。
それが「友人・知人が建築関係」になると
【お客様と業者でありながら友人であり知人】と
関係が曖昧になりがちです。
水漏れ・つまりなど住まいの緊急トラブルなどで
私どものサービスマンがお伺いしたところ、
「知り合いに先日リフォームしてもらったんだけど、
これくらいのことで連絡するのは悪い気がして・・・」
「忙しそうだから言いにくくて・・・」
(この案件実は、リフォームした場所の不具合です)
など、アフター面で曖昧な関係図が影響するみたいです。
確かに「友人・知人が建築関係」という知り合いの業者に頼むと、
『安心感』を手に入れれる気がしますが、
これも私ども業者に対する不信感の現われの一部ではないかと、
少々さびしくなる今日この頃です。