- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
本日の東京総合研究所 株ブログでは「NT倍率」をご紹介します!
NT倍率とは、日経平均株価をTOPIXで割った、日経平均株価とTOPIXの相対的な強さを示す指標です。相場を見る指標の1つということです。
日経平均株価は、外需株の比重が高い指数です。
一方、TOPIXは銀行など内需株の比重が高い指数です。
そのため、下記のように状況をとらえることができます。
NT倍率が高い・上昇= 外需株>内需株
NT倍率が低い・下落= 外需株<内需株
このNT倍率の計算方法は、日経平均株価 ÷ TOPIX です。
NT倍率には、NTロング・NTショートというものがあります。
先ほど、NT倍率が高い場合と低い場合の外需株と内需株の関係性を紹介しましたよね。
この関係性は、下記のように言い換えることもできます。
NT倍率が高い・上昇 →
外需株(日経平均)が内需株(TOPIX)より大きい
=日経平均がTOPIXより強い
NT倍率が上昇している時は、日経平均がTOPIXより強い。
つまり、日経平均は外需株の比重が高い指数なので、ハイテク関連株や輸出関連株は買われ、内需株は低調ということになります。
これをNTロングといいます。
NT倍率が低い・下落 →
外需株(日経平均)が内需株(TOPIX)より小さい
=日経平均よりTOPIXが強い
NT倍率が下落している時は、TOPIXの方が日経平均より強いので、外需株が低調となり、内需株が買われます。
これをNTショートといいます。
NT倍率をみて、NTロングかNTショートかがわかると、
NTロングであれば、日経平均に関連性が高い外需株などに注目し、
逆に、NTショートであれば、TOPIXに関連性が高い内需株に注目することができます。
NT倍率の動きを確認することで、どのような銘柄が買われるのかが予測できるので、知っておくとよい指数ですよね!
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