- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
本日の東京総合研究所 株ブログは「知っておくとよいテクニカル分析」についてお話しします。
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本題に入る前に、まずは本日の銘柄情報です!(16:00時点)
〈値上がり率上位銘柄〉
1位 ジェネレーションパス(3195) +29.38% +300
2位 ジャパンディスプレイ(6740) +22.86% +16
3位 エニグモ(3665) +20.77% +400
〈出来高増加率上位銘柄〉
1位 iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資ETF(1483)
2位 リリカラ(9827)
3位 上場インデックスファンド日本経済貢献株(1481)
〈検索回数上位銘柄〉
1位 日立(6501)
2位 ソフトバンク(9984)
3位 みずほFG(8411)
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さて、本題に入りましょう!!
テクニカル分析とは、株価などの値動きをグラフ化したチャートから、今後の値動きを予測する手法のことです。様々なテクニカル分析があります。投資家は、チャートから値動きを予測して取引をする人が多いので、一通り知っておくと良いでしょう。
今回は、知っておいた方がよいテクニカル分析である「ローソク足」と「移動平均線」の2つご紹介します!
ローソク足
海外発のテクニカル分析が多い中で、ローソク足は江戸時代に日本で考案されました。
ローソク足:ある一定期間における相場の4本値(始値、終値、高値、安値)を使用して、ローソクの形に表したチャート
一定期間としては、例えば以下のようなものがあります。
5分足: 5分間の値動きを表す
日足: 1日の値動きを表す
週足: 1週間の値動きを表す
月足: 1カ月の値動きを表す
そして、4本値は以下のように定義されています。
始値: その日の最初についた値段
高値: 1日で一番高い値段
安値: 1日で一番安い値段
終値: その日の最後についた値段
ローソク足は以下のような形になります。
始値と終値を囲った四角の部分:実体
始値<終値(始値より終値が高い):陽線(左 図形青色)
終値<始値(終値より始値が高い):陰線(右 図形赤色)
実体より上下に伸びた線:ヒゲ
上記のようにそれぞれ呼びます。
ローソク足の見方
支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)というものがあります。
サポートライン:相場が下降の時に下値となる節目
レジスタンスライン:相場が上昇する時に上値となる節目
(ボックス:サポートラインとレジスタンスラインで挟まれた間)
どちらかのラインを超えることをブレイクといいます。
ボックスの期間が長いほど、レジスタンスラインやサポートラインをブレイクした時に、大きな値動きになります。
トレードは、サポートラインやレジスタンスラインをブレイクした時にするのが基本となります。ただし、「だまし」といってすぐにボックス相場に戻ってしまうこともあるので見極めが必要となります。
トレンドライン
トレンドラインは相場の方向を表します。
株価の変動には以下の3つがあります。
1)上昇トレンド
上昇トレンドのトレンドラインは、安値を結んだラインをいいます。
2)下降トレンド
下降トレンドのトレンドラインは、高値を結んだラインをいいます。
3)もみあい
もみあいは、先ほどの日経平均株価のように、サポーとラインとレジスタンスラインの間のボックス相場で動くことをいいます。
移動平均線
トレンドラインよりもトレンドを把握しやすいテクニカル指標が移動平均線です。
聞いたことがあるのではないでしょうか。
移動平均線:一定期間における価格の平均値を表したテクニカル指標です。最もポピュラーなテクニカル分析なので確認しておくと良いでしょう。
最もポピュラーな分析なのはなぜでしょうか。
理由は、一目でトレンドがわかりやすい。それから、多くの投資家が見ているので法則通りに動くことが多く、信憑性が高いからです。
先ほど説明したローソク足とこの移動平均線でだいたいの相場のトレンドを把握することができます。
1)上昇トレンド
移動平均線が上向きで、ローソク足が移動平均線より上で数位している場合
2)下降トレンド
移動平均線が下向きで、ローソク足が移動平均線よりも下で推移している場合
3)もみあい(ボックス相場)
移動平均線が横ばいで、ローソク足も移動平均線の上下を行き来している場合
また、移動平均線は、上昇トレンドにおいてはサポートラインに、下降トレンドにおいてはレジスタンスラインになります。
移動平均線にも種類があり、以下のような場合に適しています。
日足(1日の値動きを表す)→短期トレンドを把握するのに適している。
週足(1週間の値動きを表す)→中期トレンドを把握するのに適している。
月足(1カ月の動きを表す)→長期トレンドを把握するのに適している。
自分の投資スタイルに合わせて、チャートを使い分けると良いでしょう!
短期と中期の移動平均線を用いて、2本の位置関係からトレンドを判定する方法があります。
それが、ゴールデンクロスとデッドクロスです。
また、移動平均線を用いたチャート分析の基本にグランビルの法則があります。
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