- 横田 秀珠
- ネットビジネス研究会 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
「オフ会」という言葉について考察してみます。
オフ会は、ネット上で知り合った仲間通しが
リアルで実際に顔を合わせる会合という意味です。
オフ会について検索数の推移を調べてみると
http://www.google.com/insights/search/#q=%E3%82%AA%E3%83%95%E4%BC%9A&cmpt=q
2004年をピークに減少しています。
ちなみにGoogleキーワードツールの完全一致で調べると
「オフ会」の検索数は33000回です。
何故でしょうか?
ネット人口が増え続け、ネットが盛り上がる中、
オフ会をしている人が減っているとは思えない。
ちなみに、2004年2月にSNSの最大手である
「mixi」がスタートしています。
何故だと思われますか?
オフ会に代わる言葉が生まれているのでしょうか?
もし、ご存知の方いらしたら教えて下さい(笑)
私が思うには、2004年の検索数が多かったのは
「オフ会」という言葉自体の意味を調べている人が
多かったからで無いでしょうか?
すっかり認知され、市民権を得た今では
オフ会の意味を調べるサイトが減っている。
そういう意味で、「オフ会」の検索結果を見ると
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP245JP245&q=%e3%82%aa%e3%83%95%e4%bc%9a
Yahoo
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AA%E3%83%95%E4%BC%9A&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
という風に辞書系が上位にあるのは
今でも検索するユーザー的には便利ですよね?
だって、そもそもオンラインで繋がっている人らが
「オフ会」と検索するはずないでしょ?
オンラインで、待ち合わせ場所や日時、連絡先など
決めているはずですからね。
それでも、意味を調べる人でなくて検索する人は
すでに存在するオフ会に乱入(笑)しようとする
二次的な参加者です。
オフ会が今でも人気があるのはブログの出現数で分かります。
Yahooブログ検索の機能で「キーワードの注目度」で調べると
http://blog-search.yahoo.co.jp/bzoom?ei=UTF-8&p=%E3%82%AA%E3%83%95%E4%BC%9A+datef%3A20050101+datet%3A20090113&query1=&query2=&query3=&query4=
逆に2006年くらいから出現数が増えて
コンスタントに使われていることが分かります。
今回、言いたいことは検索数でニーズが分かる訳ではない。
検索する意図を考えてみましょうね。
検索数を調べるGoogleキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
検索数の推移を調べるGoogle Insights for Search
http://www.google.com/insights/search/
ブログの出現度の推移を調べるYahoo!ブログ検索 キーワードの注目度
http://blog-search.yahoo.co.jp/bzoom
の3つを使いこなしましょうね。
ところで、私のコラムを読んでくださっている皆様、
オフ会を開きませんか(笑)?
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宜しくお願い致します。
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