現場から大地に還る家を〜/薪ストーブはエコである - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

野平 史彦
株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
千葉県
建築家

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対象:住宅設計・構造

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現場から大地に還る家を〜/薪ストーブはエコである

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現場から大地に還る家を考える 晴耕雨読の家
薪ストーブはエコである!?

竣工間際になると、色々な業者が集まって現場は一気に盛り上がる!

今日はやっとリビングに薪ストーブがついた。

色々調べてみると、やはり「ヨツール」がいいようだ。

床暖房をしているので寒くはないのだが、人は火を見るのが好きなのだ!

炎の中にオーロラを見たいとのことである、、そんなこだわりも終の住処には必要かも知れない。

さて、「薪を燃やすのはエコじゃないわよね?」と、
隣家のおばさんが妬ましそうに言っていたが、
薪ストーブはエコである。

木はその成長過程で空気中の二酸化炭素を固定化するが、
薪を燃やすとそれが再び大気中に戻る事になる。

則ち、薪を燃やすということは、新たにCO2を作り出している訳ではなく、
自然の循環の中にあるのである。