不祥事発生企業に「テンプレ化された研修」は効かない - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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対象:顧客満足・コンプライアンス研修

中沢 努
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閲覧数順 2017年08月20日更新

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不祥事発生企業に「テンプレ化された研修」は効かない

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  1. 法人・ビジネス
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日常を哲学する

そのワケは?

不祥事発生企業不正の再発防止のためにコンプライアンス研修を行う。

その時、
テンプレ化された研修を行うことはおすすめできません

なぜか?

テンプレート化された研修は、
 誰にでもあてはまる研修だからです。


*******************************************
   他社や他者の考え、ノウハウはそれを咀嚼自分の血肉にしてはじめて意味をなす。
   その意味においては、他人のものなどどうでもいいのです。

   (せいさつ(021)
http://profile.ne.jp/w/c-39233/ ) 
*******************************************


不正が起こった現場に入り、事象の背景を探る。

すると見えてくるのは、
 (1) そうせざるを得ない「何か」 (組織要因)
 (2) そうせざるを得ない「何か」 (上司要因)
 (3) そうせざるを得ない「何か」 (本人要因)
 (4) そうせざるを得ない「何か」 (顧客要因)
 (5) そうせざるを得ない「何か」 (その他環境要因)

いずれも、
不正を行為した当事者にしか分からない
  ・ 苦悩
  ・ 苦しみ
  ・  闇
がその背後に隠れている。

(何も考えていないノー天気社員による不正であっても、それなりの “闇” がある)

不祥事は、
 「一般論」でなく「個別論
で起こります。

だから駄目なのです。
「誰にでもあてはまるテンプレート化された研修」をやるのは。

テンプレ化された研修をやればやるほど
一般的な学びで「学んだ気持ち」になり、表面的な理解と反省で終わります。

必要なのは、
 起こした不正が抱える「ベタな固有事情」に迫る
ことです。

不祥事の後には、
こういう研修をやらねばならないのです。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え)

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