その前にアンカーボルトにクローズアップ。
アンカーボルトがコンクリートの流し込時に圧力で曲がったりしないよう
専用のクリップでしっかり横筋に留めています。
こういったところも御客様は現場に行かれたらしっかりチェックした方がよいポイントです。
会社によってやり方はさまざまです。
曲がってしまったアンカーボルトには土台をしっかり固定することはできません。
基礎に水道の配管や排水の配管用の穴をあけておきますが
コンクリート打設前にスリーブ用の管を通しておきます。
コンクリートを打ち込んで固まったあと
ダイヤモンドカッターでスリーブ用の穴を丸く開けている会社も見かけますが
後から開けると、せっかく入れた鉄筋を切ってしまう恐れがあり
基礎の耐震性能も落ちてしまいます。
こういった点もチェックポイントです。写真は、弊社ブログにてご覧下さい。
左の写真はコンクリートを流し込んでいる様子です。
コンクリートミキサー車は見えませんが
手前の道路に停まっています。
長いホースで送りこみ流し込んでいます。
職人は、基礎にスが入らないように、
また、まんべんなくコンクリートが行き渡るように
気を配ります。
コンクリート打設のあと、養生期間5日間とります。
枠ばらし(型枠をはずすこと)は17日(月)の予定です。
<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>
練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。
株式会社 アセットフォー
http://www.assetfor.co.jp
このコラムの執筆専門家
- 野瀬 有紀子
- (東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター)
- のせ一級建築士事務所 代表
女性のための住まい相談室
住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門事務所です。一生に何度も経験する訳ではないので、解りにくい建築や不動産の事。 転ばぬ先の杖としてご利用いただければ幸いです。
03-5935-8330
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