今日は、恵比寿ガーデンシネマで『アイヒマン・ショー』を鑑賞してきました。
第二次世界大戦中、ナチスゲシュタポの将校として、ホロコーストを指揮したのが
アドルフ・アイヒマン。
大戦後はアルゼンチンで逃亡生活を続け…15年目に、モサドに拉致・逮捕され、
エルサレムで裁判に掛けられます。
映画は、
その裁判に政府から撮影許可が下りるものの、判事からの許可を取り付けるまでの苦労、
撮影のプロジェクトが進む中でプロデューサーとその家族が脅迫を受けたりするところから始まります。
そして、中盤ではホロコーストの「生還者」による証言の場面ですが、
実際の映像も混じります。
終盤では、アイヒマンの反対尋問なのですが…。
私は、このアイヒマンの反対尋問こそが、映画のクライマックスとして期待していたのですが、
残念ながら流れるように終わってしまいました。
反対尋問の「実際の映像」では、より悲劇的な場面が多いから…ショートかっとされたのだろうと、私は想像しました。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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