水平垂直を意識してみる - 建築物・風景写真 - 専門家プロファイル

宮本 陽
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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水平垂直を意識してみる

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水平垂直?

何それ?


そういった方に。



iPhone(iOS9.1)の例では、

[設定]--[写真とカメラ]--[グリッド] と進み、スイッチをOnにする。


これで撮影時の画面に縦横の格子が各2本表示されるようになる。

フレーミングの邪魔にならない程度に「細く」表示されるため、撮影意欲を削ぐこともない。


被写体が、構築物など水平・垂直にデザイン性が存在する場合、写真のフレームにその水平・垂直を合わせておく。

これだけで随分と印象が変わる。



本来、撮影は個々人の自由であって、別に水平・垂直を過度に気にする必要はない。

少しくらい斜めになっていても「それが撮影者の意図」である限り誰も文句は言わない。

また、斜めにすることで斬新さを感じる場合もあるだろう。

まして、シャッターチャンス最優先のシチュエーションなら言わずもがな。



しかし、そうした意図がなく「いい加減に撮影」をすると、そのいい加減さが見る者に伝わるもの。


撮影テクニックやノウハウ本、さまざまな情報が溢れる中、その情報を一つひとつトレースするやり方は疲れるだけだ。

勉強熱心なのは良いが、疲れて写真趣味から離れる人を数多く見てきた。



ちょっとしたことを、少しだけ意識する。

これが大きなアピール力になることも多い。


ちょっと意識するのも辛い...。

ならば、現状維持で。

楽しみ方は人それぞれ。

 


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