*辛い時期や環境を人生に使う* - 性格改善 - 専門家プロファイル

田中 よしこ
カウンセリングRoom *Collet* 代表 田中よしこ
広島県
心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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*辛い時期や環境を人生に使う*

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ハリウッドきっての”いい人”と言われるトム・ハンクス氏のエピソードです^^
ご興味ある方は見てみてください
http://spotlight-media.jp/article/210321058054813991

先日は久しぶりに会った起業家のお友達とランチにご一緒しました^^
これはお皿も素敵だな~と思ったデザートのアップルパイ




ちっとも気にしてなかったのですが、ご一緒した彼女とは私が起業を決めてすぐの時からのご縁です。
今もこうやって仲良くしていただいているご縁が、本当に有難いな~と思いました


クライエントさんの香港のお土産です^^
いつもいただくお土産やpresentも本当にありがたいです
皆さん、いつも有難うございます



先日は
「自分の信じていることが、人生を変える」
という記事を書きました。

では環境や辛い時期は・・・
どう受け止めたらいいのでしょう?
毎月何冊も心理学の本を読んでいますが、
ここ何冊か続けて同じ様なエピソードを目にしました。

一つは同じ家庭で過ごした兄弟のお話。
ひどいアル中のお父様の家。
お兄さんは、お父さんと同じ様なアル中で困っていて、定職につけない大人に成長。
弟は、アルコールは苦手な大人に成長、大企業の重役にまで成長しました。
それぞれに理由を尋ねたところ
お兄さんは
「物ごころろついた頃から、家にあんなひどいアル中の見本がいたんだ。
自分がこうなる事は運命みたいなものだ」
と答えます。
弟は
「家にひどいアル中の見本がいましたからね。
絶対に同じ人生は歩まないぞっ、てずっと心に決めていましたから」
と答えたそうです。

もう一つのエピソードは
ひどい暴力で、母親の愛情を受けず、実際に刺されたり、銃で脅されたり、当らなかったけど、発砲された家庭で育った二人の男性。
一人の男性は暴力的で、仕事も定職につけず、刑務所を何度も出入りする人になりました。
もう一方の男性は、犯罪者の心理を扱う、国の情報機関からも依頼が来る会社の代表になりました。
二人とも「暴力」というテーマに苦しみましたが、一人は見たままを繰り返す方に。
一人は、自分がずっと見てきた暴力から、他の人が避けるにはどうすればいいのか?を役立てる道を選んだのです。

悩んでいる皆さんの中には、ご両親から愛情を十分受けられずに苦しんでいる人、まだ傷を負ったままの人、たくさんおられると思います。
いまマサに私は辛い時期を過ごしているって方もおられると思います。
でも、辛いことを自分のこれからの人生を守るため。他人のために役立てるために使うことだって十分できます。

例に書いた会社の代表になった人は、いつも妹を母親から守っていたので、人間が暴力をふるう前の行動やその後の観察力がすごくて、普通の人では気付かないポイントをたくさん察知できたり、理解できたりしています。
それで自分で開発したソフトで特許をとって、犯罪の為に役立てているのです。

いい経験も悪い経験も使ってなんぼ。
自分の役に立ててると、もっと素晴らしい人生になると思いませんか?
信じることも、これからの道も、自分で決められる。
決めていける。
信じることは、全部自分で決めていいのです。

○○だから、ダメなんだ。
もし、こんな風に決めつけている人がおられたら、
別の道もあるんだってこと、ちょっと考えてみませんか?