- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
アッツワークスの井上です。
こんばんは。
前は気になっていたけど、今はもう、気にならなくなった言葉ってありますよね。
成長している証拠です。
でも、最近、急にまた上位にあがってきたコトバがあります。
それがこれ。
正直者がバカを見る世界。
もちろん、会社を経営するとき、プロジェクトをマネジメントするとき、は、正直であるべきですし、正直であってこそ、お化粧もできれば、助けてももらえます。そこに何の疑念もない。
これからも、正直でいたい。
それは、かかわる他者にも、自分自身にも、です。
でもでも、日常生活では、どうなのかな~って思うことが時々あります。
今、一番気になるのが、これ。
駐車。
超ささいなことなのですが、気になって仕方ない。
リーミルティアのCDにも出てくるのですが、15年間気にならなかったボートの違法係留が、となりの人に言われたことでむっちゃ気になり始めた、というエピソードがあります。
同じように、コインパに、お金をチャージされないように、微妙にずらして車をとめている人がいるんですよね。さらには、月ぎめ駐車場に、勝手にとめている人もいます。
私の車がとめられなくなるので、とめないでほしい、とお願いしているのに、やっぱり、またとめる。
むこうは無料。
こちらは、きちんと月額を支払っています。
なのに、車を出し入れするときに、注意しないといけないのは、こちら。
ぶつけたら、責任をとるのは、こちら。
目の前に、駐車禁止、と書いてあるのに、それでもとめる。
私たちよりも、ずっと年上のひとたちです。
年金をたくさんもらい、余裕たっぷりのひとたち。
かたや、馬車馬のように働いて、毎月、社会保険料をたくさん払う、ぼくたち。
ここに、正直者がバカを見る世界、ってあるんですよね。
小さい。
本当に小さい世界ですが、その積み重ねが大きい世界を作るんですよね。
また、書きます。