『東京にて、笑わない人増殖注意報』
を発してみる。
コンビニで、笑ってもらえないことには甘んじてみたけど(慣れる予定なし)
診察室に入ってきて、笑ってもらえないこともすごく多い(地道に改革中)。
笑わぬ人には、笑顔返しだ!
これ以上はない笑顔で、
「おだいじに~~~!!」
ということにしてる。
コレを続けると、そのうち笑ってもらえるようになる。
コレホント。やってみて!
にらめっこ?
もしや、東京は、
『笑わない人増殖注意報』
ではなくて、
にらめっこが、はやり?
東京の方~、田舎もんのしのぶ先生におしえてくだしゃーい。
でも、笑わないのは、本当に辛いからってことが病院ではもちろんある。
例えばアトピー。キチンと話を聞いてもらえなくて、アチコチの病院を渡り歩き、医者不信になる。
何が悪いかって、保険診療が悪い。
(1人5分で 100人診る今の体制、ありえなす(°_°)。何も説明できませぬ。)
日本政府よ~早急に対応してくれ~
わたしは、長く付き合っていくアトピーの患者さんとの付き合いが大好き。
長く付き合えば付き合うほど、分かり合える。
思い返すのは、父親の外来風景。
「死ぬまで、面倒みてください」
患者さんはよく言ってた。
父は今は78になるから、
「死ぬまで、面倒みてください」
と患者さんに言われると
「どっちが先にいくかわかりませんよ」
などとアウチなことを言ってる。
やめてよね!パパがいなかったら、しのぶは生きていけないよ!!!
だいたいが、病院なんて、ウキウキでくるわけないのだから、笑顔になんてなれなくて当然かもしれない。
でもね、
アトピーはゼッタイに良くなるんだよ。
今も、アトピーの不安な子から、事務さんに電話がかかってきた。
大丈夫だよ。
辛くなっちゃったらさ、
わたしの大好きな曲、
これを聞いてよ!
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【麻宮サキを目指す!過去記事参照】
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このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。