少食 その6 - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

荒木 健治
自然治癒力研究所 代表
愛知県
心理カウンセラー

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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前回続きの新潟大学大学院教授安保徹氏による話で5回目です。

◇患者を励ますことが一番大事

 病気には、その人の生き方も大きくかかわっていると思います。
超少食を実践されている人たちで、再生不良性貧血になった人や胃潰瘍ができたという人の話を聞くと、まじめですごく頑張る人、あるいは、神経質で一生懸命悩むタイプのように思われます。
おそらく独特の体の負担があったのでしょう。
そういう負担があるとマクロファージがうまく働けないのです。
 マクロファージに最もダメージをかけるのは、絶望を与えることです。
一方で、病気を治すには、患者を励ますことが一番大事です。
 私は本をいっぱい書いているので、電話とかeメールとかが毎日いっぱい来て、患者さんを励ましているのですが、潰瘍ができたという人には、「すぐ治るよ」と言っています。
再生不良性貧血の人には、「すごい無理をしたでしょう」「はい、無理しました」というやりとりをしています。
「楽にするように」と励ませばいいのです。
悩みでしょんぼりしていた人を励ます。
医療ではこういうことが大切なのだと思っています。




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