こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
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【お悩み】
末っ子長男と結婚して、夫の両親と同居しています。
お姑さんは、とても世話好きな方で、家事のやり方からご近所さんや親戚付き合いの細かいことまでいろいろと
「ああした方がいいよ」
「こうした方がいいよ」
と教えてくれます。
でもお姑さんの要求が高すぎて、なんかもう疲れてしまいました。
やってもやってもダメ出しされて、満足してくれないような気がします。
自分では、言われたことは直しているつもりなのですが
「もっと、ああした方がいいよ、こうした方がいいよ」
と言われるたびに、あなたは欠点だらけだねと言われているような気がしてしまうのです。
私は、そんなに至らない嫁なのでしょうか・・・
【お答えします】
相談者さまは、とても素直な頑張り屋さんなんですね(^^♪
お姑さんから助言されると、一生懸命直しているんですもんね。
でも、もう疲れてしまっているのですね。
相談者さまは、本当はどうしたいんだろう?
もしかして
「もう頑張りたくない」
って言いたくなるくらい、心が重たくなってしまっていませんか?
お姑さんは、相談者さまの教育に責任を感じているのかもしれません。
「私が何とかしてあげないと、この先この子が困るに違いない」
という使命感のようなものに突き動かされているのかもしれませんね。
可愛いお嫁さんを大事に思えばこそなのでしょうが、相談者さまのことにちょっと乗り出し過ぎですよね。
お姑さんから言われたことを全部改善しなくてもいいんですよ。
もちろん嫁ぎ先のルールはあるだろうと思います。
でもお姑さんの要求をすべて満たす必要はないんですよ。
相談者さまには、相談者さまのやり方があるでしょうから、お姑さんのやり方を参考にしつつ、実際に取り入れるかどうかは、相談者さまが選択してください。
それでもやはり
「言われたことはすべて直さなければいけないのでは?」
と思ってしまうとしたら、もしかすると相談者さまの心の中に
「好かれなければならない」
「嫌われてはならない」
という思い込みが根付いているのかもしれません。
好かれるためにいい人で有り続けようとするのは、お姑さん以上に高い要求を自分自身に課しているようなものです。
もし、「好かれなければならない」という思いから頑張りすぎてしまうようであれば、そのルーツとなった過去の出来事について振り返る作業をオススメしたいと思います。
お一人で振り返り作業をするのが大変なときには、カウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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