パニック!? - 海外留学・ホームステイ - 専門家プロファイル

ガラヴェル 伸子
Chemin-h チーフ アドバイザー
留学アドバイザー

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大澤 眞知子
大澤 眞知子
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閲覧数順 2024年04月27日更新

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久しぶりに、パニックになりそうな出来事がありました。


いや、どちらかというとパニくるタイプではないので、人生初と言っていいくらいなもんです。


……


子供2人を乗せて高速を運転していた時。時速は120キロぐらい。


バッテリーのランプがいきなりついたのでおかしいな?と思いつつも、特に運転に支障がなかったのでそのまま運転。

そうこうしているうちにビービービー!!とものすごい音が車内に鳴り響き、さすがにこれはやばい、なんかおきた!と思いました。

しかしそれでも運転に支障がない。

車は普通に走っている…。

ビービービーという音も鳴り止む。


…。…。


止まるべきか…。でも、もう少し行けば、すぐ高速出口があるのを知っている…。できればそこから出たい。


道路の端っこ(緊急時の所ではなくてただのやや広い道端)には出来る限り止まりたくないし。(ここに止って事故るケースが多いと聞く)


…。


さて、皆様こんな時、どうしますか?


と、まるで免許証の更新のための講習ビデオのような質門ですが。


実際にこうなると、「止まる?まだ行く?行ける!いやでも念のため…止まる?でもまだ100キロ速度は出てる、あと1,2キロ行ける!!」

という自問自答状態になります。


こうならないために、あの免許証更新の講習はあるのでしょう。

最初から答えを決めておきなさい、とね。



しかし、答えを知らなかった私はとりあえず普通に動くんだから、とそのまま運転していました。

なんとか次の出口から出たかったのです。


しかし!!



120キロで走っていたのに、少しずつ速度が落ちて行きます。110キロ…100キロ……。


アクセル踏んでいるにも関わらず、です。



あ、これは、車壊れたな、もう止めよう。



そう思ったら出口が見えてきました。


よし!あと多分1キロない!!


なんとかあそこから出れるはず!!

手に汗にぎり、後部座席でグーグー寝ている子供を乗せて、なんとか出口で出た頃には時速は40キロぐらいまで落ちていました。



やれやれ…。


しかしパニックになったのは、この場面ではなく、その後だったのです…。


(つづく)