クリエイティブの魔法、ジャネーの法則 #1 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター

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対象:ホームページ・Web制作

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クリエイティブの魔法、ジャネーの法則 #1

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メディアと映画、ずっと楽しい関係。 TVの行方、これからのテレビは?
お盆休みも終わり、8月も後半戦に突入です、
こんにちは、山藤(サンドウ)です。

ジャネーの法則というのがありますが知っていますか?



これは、年齢が上がるとよく言うせりふで、
「年をとると、時間が経つのが早くなりますね〜、1年があっという間に過ぎてゆきますね〜」
というアレです。

硬く書くと、
「時間の長さの評価は、人の年齢の逆数に比例する」
ということです、

たとえば、10歳の男の子の一生は、その時点で10年です。
彼の1年間の時間は、1/10の時間となります、
100歳のおばあちゃんの一生は、100年となります、
おばあちゃんの1年間は、1/100となり、彼女の時間感覚は、それは短いモノとなります。


簡単に書けばそういうことです、
メディア文化論の、稲増龍夫、法政大学教授のお話で、
TVシリーズの「白い巨塔」には、新旧二つのシリーズがありました。

このドラマの演出のテンポを比較すると、
1979年の法廷シーン3分間のカット割りですが、下記のようになったそうです。

1979年  23カット
2004年  83カット


ジャネーの法則で考えると、最初のシリーズを25歳で見た人は、
新シリーズの時には、50歳、
約2倍の時間の早さを感じていたことになります。

カット割りで見ると、2004年の作品では、旧作品の約3.6倍のカット数です。

カット数が増えているということは、それだけで、スピードがUPしたとは一概には言えませんが、
カット数が増えているのは、よりテンポのあるスピード感のあるお話しが展開されているといえます。

はたして、TVシリーズの「白い巨塔」は、本当に約2倍の時間の速さになったのでしょうか?

つづく

参考資料、日経新聞2007/3/30 セカンドステージ

オールアバウト/専門プロファイル、山藤