引越時の郵便物について
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2014-08-28 12:33
アライバルの柳です。
今回のコラムは引越をする際の郵便物について書きたいと思います。
引越をする際に、ライフラインやクレジットカード、銀行、
その他の全ての契約先に住所の変更手続きを行うことで郵便物は新住所に届くようになりますが、
万が一、変更の手続きが漏れていた場合には、旧住所に郵便物が届いてしまいます。
住所の変更手続きが漏れても、新住所に郵便物が届くようにする方法がありますので、
ご紹介いたします。
郵便局の転居・転送サービスというサービスをご利用いただくと、
引越してから1年間、旧住所に届いた郵便物を新住所に転送してもらえます。
ただし、日本郵便の郵便物に限りますので、メール便等は対象外となります。
転居・転送サービスを利用するには、
身分証明書等の旧住所が確認できる物を持参のうえ、郵便の窓口に行くと転送の手続きができます。
また、インターネット上からも転送の手続きが出来ますので、利用してみてください。
次に、新住所に引越した後、前の入居者の郵便物が届いてしまう事態があった場合の対処方法に
ついて書きたいと思います。
前の入居者の郵便物が届くのは、諸々の転居手続を行っていないか、
転送の手続きをしていないために、そのような事態になっています。
以前の入居者への郵便物は、勝手に処分しないで、以下の手続きを行ってあげてください。
届いた郵便物に、『転居済みにつき不在』等と、前の入居者が転居して、もうここには住んでいない旨を
明記した紙を貼って、最寄りの郵便ポストに投函をしてください。
こうすることにより、日本郵便からの郵便物の誤配が止まるようになります。
その他のメール便等は、都度、その宅配業者に転居済みの連絡をしてください。
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