ハイヒールだけでなく、お洋服や言動についても
少し残念な点があります。
今回の役柄、デキる検察事務官という設定のためか、
キャリアウーマンを意識したお洋服のライン、膝丈の
スカート、パンツスーツなどの着用が多いですね。
これは北川さんの骨格を活かしたシルエットという訳
ではありません。
言動に関しても、本来はかなり可愛げがあり、いじらしさを
持ち合わせているのが<prettiness>の本質。
でも上から目線な感じだったり、男っぽい言葉遣いを
するところなど、これはかなりのNG。
元々持ち合わせている可愛いらしさとは真逆であり、
違和感として目に留まってしまいます。
そのため、可愛らしい雰囲気であるにも関わらず元ヤンキー
という設定がしっくりきてしまうのかもしれません。
ただ、北川さんが一生懸命に頑張っているところ、
素直に自分の非を反省しているシーンなどからは、
本来持っている“可愛らしさ”や“いじらしさ”を
とても感じます。
どんなにサバサバしたり、キャリアウーマンのような
ファッションを身につけても、彼女の骨格などから
作られるイメージは消せません。
<prettiness>のいじらしさを払拭することは出来ない
のです。
その逆で、イメージに合ったファッションや振る舞いは、
一気に魅力をアップさせることへと繋がります。
mika
[北川景子さん]<prettiness>
一般的なパーソナルカラー:秋
一般的なパーソナルスタイル:ラブリー