【最幸ビジネスモデル】本音。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】本音。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.7.29 No.0910
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■今日のテーマ
 本音。
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面白い事に。
本音を伝える、というと
人への愚痴だったりする場合がある!

ある企業で
「全員が本音を話して主体的に
 関われば、一番いいふうになる。」

と話したら
「そんな事をしたら、
 人間関係が悪化して収集つかなくなる。」

と言われた。
理由を聞くと、その本音が
誰かへの愚痴や文句だから、だという。

思っている事を全部言ったら
人間関係が悪くなるから
思っている事は言わずに
穏便にやっているし、
それが大人の対応だし、
それが当たり前だ、という。

なーるーほーどー。
面白い!

もし「本音」が、相手への攻撃だとしたら
それは、まず誰か第三者に聞いてもらって
その時に、思っている事を全部出して
「なぜ、そんな風に感じたのだろう?」
という掘り下げをする必要があると思う。

その「掘り下げ」で
・もっと自分を尊重して欲しかった。
・もっと自分の才能を認めてほしかった。
・自分で分かっているから人から言われたくなかった。
・本当はこんな風にしたかっただけ。
などなど。

相手への愚痴や文句の下に
相手は実は関係なく(キッカケだっただけ)
本当の「自分の想い」が隠れていることに
気付く事が必要になる。

そして大抵は・・・きっと。
掘り下げが苦手なのだろうと思う。

どっちが「いい・悪い」とか
共感や同情などのほうに
フォーカスがいくと、
その下にある本音はいつまでも
隠れたまま・・・。

さらにもっと掘り下げて行くと
自分への愛と、相手への愛を
感じる事ができる。

どんな事も奥底に「愛」がある。

けれど「対立」したとたんに
それはまったく亡き者になり
表面上で傷つけ合ったり
傷つけ合わないように隠し合う。

どんなに隠しても
人間って感性で気付いているんだよねー。
自分の事、嫌ってる、
などと言う事には特に敏感。

どうせバレバレならば
隠さずに丸裸でつき合って
みんな愛に気付いちゃえばいいのにねー♪

 ちなみに、企業内では
 この第3者として聴き、奥にある本音を
 掘り下げるのが、どうも得意らしい・・・
 本人は天然なだけ、なのだけれど。

そして、私が思う「本音」というのは

「自分はどうしたいのか?」
「自分はどう考えているのか?」

という部分。

これを、なんのしがらみもなく
テーブルに出し合ったら
面白い触発が生まれ
想像以上の創造が生まれる。

人への感情から
奥にある自分の想いに気付く事も素敵だし
自分はどうしたい、という
魂からのメッセージを出し合って
創造が拓かれていくことも
私はだーーーーい好き?

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■今日のまとめ

 いつでも「本音」が、私は気持ちがいい♪

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