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脳の発達を促す宿題 ― 英語で漫画ストーリーを作る

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クリティカルシンキング

自由に物語を読み、自分で物語を創造し、効果的な言語表現で表す。

世界レベルのカリキュラムでは非常に重用視されているこの能力。

教育心理学の見地からも、子供時代のこの経験は、脳の発達を驚異的に発達させると証明されている学習法。

特に脳の知的部分を発達させ、脳の他の部分とを密接、効果的につなぐと言われています。 


日本の学校教育課程の中では、悲惨なまでに存在していませんね。

教科書に出ているいわゆる「物語」の一部を授業で読まされ、黒板に板書された解釈法を写し、テスト用の答えの書き方を練習する日本の学校。

(「日本の学校では未だに黒板を使っているんですよ。」と言ったらカナダの小さな田舎町の人に目を丸くして驚かれました。)

その教え方のせいで、日本の子供たちが本来持っている脳の潜在能力が見事に殺されてしまっています。

 

 

Super World Club 今治教室に通ってくる生徒たち。

私、大澤眞知子と、partner Robert McMillan の革新的な指導の魔法にかかり

日本で育つ子供でありながらも、クリティカルシンキングを学び

驚くべき高い英語運用能力をつけている生徒たち。

 

英才教育を受け、地域でも有名な優秀さを身につけているそんな生徒たちでも、残念ながら大きく世界から遅れている能力。

それが、「論理的に物語を筋道立てて語り、人間の持つ「考え」と「感情」とを言語で表現出来る能力」です。

 

 

日本の学校に脳を殺されないようになんとかしなくちゃ!と相棒のRobertと始めたのが、2コマから3コマのコミックをWeb 上で作成し、論理的なストーリーを作り、登場人物の「考え」「感情」を組み込み、適切、簡潔、正確な英語でセリフを入れる宿題です。

Pixton というWeb上のコミック作成ソフトを利用。

生徒たちはそれぞれのユーザー名・パスワードを使い、Super World Club Web 教室にログインしていきます。

 

自宅のコンピューターの前に陣取り、夢中になってやってますよ。

と、お父さんやお母さんからの声も聞こえます。

親の子供時代には想像を出来なかったITのスキルを自由に駆使する子供たちを、宇宙人か何かのように眺めているようです。

 

まず必要なのが、ストーリーライン。

物語の筋道です。

 

宿題で扱うストーリーに必ず入るのが、Conflict (問題)です。

その問題をどう解決するかがストーリーの鍵です。

 

そして次には登場人物のアクション、表情、そしてセリフです。

(アクション、表情も子供たちがweb上に作り出していけるソフトです。)

 

小学生は、簡単な文法で。

中学生以上になると、正確、自然な表現が必要になります。

 

最近の宿題をご紹介。

“Thirsty” というタイトルで、まずは1コマ目が存在しています。

 

カナダ・アルバータ大平原の真っただ中に女の子と男の子。

何か問題が起こってます。

 

“I’m thirsty.” 「喉が渇いたな。」

“Oh, water is 50 kilometers over there.” 「あ、水は50キロ先じゃないとないよ。」

 

2コマ目を作るのが生徒の宿題。

問題解決のストーリーを、コミックと言語を駆使して作ります。


 

この作品、意表をついてますよね。

「水を持ってた!!」

 

アクションもセリフも「考え」「感情」を見事に表現しています。


 

1コマ目で後ろに見えていた車を止めよう!というのは結構たくさんの生徒が試みていますが、なかなか自然な状況を出すのに苦労しています。

その中でこれは逸品です。

 

「アクション」の中に必死の「考え」があり、「感情」画面からほとばしり出ています。


 

「このあたりではよくあなたたちのような人がいるからね。」と、なんとやさしい人でしょう。

「助かった~~!」という二人の「感情」がアクションに実に巧みに現れていますね。


 

「なんだ、Google してみたら、自動販売機が50メートル先にあるじゃん!」という以外な結末。

ググったという独創性がいいですね。

 

 

こうして生徒たち、グイグイ能力をつけて日ごとに脳が変わるのが実感出来ます。

 

 

Pixton を含んだ授業

カナダの教育課程に基づいた英語授業

すべてWebから受講可能です。

By Machiko Osawa & Robert McMillan (直接指導致します。)

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カナダの小・中・高校の教育課程を基にした指導をしています。
クリティカルシンキングの基本が出来た生徒は「カナダの小さな町での留学・ボランティア」で自分本来の能力を発揮中です。
Super World Club(大澤眞知子、Robert McMillan)

 

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