- 小山 智子
- 人生ハッピーコントロール
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
人生ハッピーコントロール 100歳までハッピーに暮らす「私が主役」の暮らし方・生き方 ファイナンシャルプランナーの智子です 家賃の更新時期やライフスタイルの変化などで お引越しを考え始める時、いくらまでなら家賃を払えるか? ・・から考えるかたが多いと思います。 適正な家賃は一般的には年収の20%程度が基本とされています。 家賃が年収の30%を超えると家計を圧迫します! しかし、一人暮らしの場合、「一人暮らしに関するアンケート調査」(公益社団法人全国宅地建物取引業界連合会2013年度版)によると、半数近い人が月収の「30%」程度の部屋に住んでいます。 しかし、月収の「20%」程度を妥当 と考える男性が41.0%、女性は36.7%です。 男性は会社関係の付き合いや、デート、友人との飲み会・・・などの交際費もあるのでなるべく家賃を抑えたい・・といったところが本音かもしれませんね。 そして、家賃「4万円以下」を希望する方を年度別に比較すると 2011年25.9%、 2012年37.9%、 2013年は45.7% ・・・と倍増しています。 ひとり暮らしに限らず、ファミリー層にも言えると思います。 ファミリー層の場合は、家賃のほか教育費など出費が増えていくので家賃が家計に与える影響はさらに大きいです。 家賃以外にも管理費や共益費、車を持っているならば、さらに駐車場代もかかります。 さらに、引越しや挨拶、不動産会社を介した場合は仲介手数料などもかかります。このような、諸々の費用をひっくるめて、初期費用として大体、家賃の6ヶ月分は準備しておくのが良いと思います。