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武本 之近
株式会社グルコム 代表取締役
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年05月07日更新

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ホームページの会社情報と印刷物の会社情報

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ホームページ制作(Webサイト制作) ホームページ運用方法
御社は、ホームページに記載している内容と、
印刷した会社案内等との内容の整合性がとれてますか?


以前ですが、こんな事がありました。

今や当たり前ですが、
新規顧客とお会いする前に、事前にホームページで相手の情報をある程度把握してからお伺いすると思います。
会社情報、事業案内、、ニュース情報、IR情報、企業理念、、、etc


そんな事で、弊社も新規顧客にお伺いさせて頂く際に、
上記ステップを踏んで、担当者の方に会い、色々お話をさせて頂いたのですが、

先方から頂いた会社案内等の資料が、数年前の内容で、事業内容等が半分ぐらい違うとの事、、
「なぜ、会社案内をホームページに合わせて情報更新しないんですか?」と聞くと、担当者は「予算がないんです。。」と、、、

上記回答は良く聞きます。
「予算がない」「だけど部数がまだたくさん余っているからもったいないから使用している」など、

ただ、情報の差異の限度によると思いますが、余りにホームページに記載している内容とかけ離れた
内容に成ってしまっていた場合、逆に使用しないか、追加出力紙等でカバーする必要はあります。

受け取った側にとってはマイナスのイメージになりますからね。


逆の立場で考えるとどうでしょう?

営業マンが「取引をしたい」と営業に来て、
そこの会社の資料等をもらい、打ち合わせ後、ホームページを見てみたら、
資料に記載していない、事業内容や、会社ビジョンの内容が違っていたり、
不信感が出ないとはあながち言えないのではないでしょうか?


ホームページの情報公開、修正、追加などが容易なだけに、
他のツール(会社案内、事業・環境・IR報告書、製品パンフレット)との整合性が疎かになってしまうと前述の内容が起こってしまいます。


結局弊社で提案したのは、
既存の会社案内をやめて、自社でプリントアウトした内容を、会社案内カバーに差込みが出来る様に提案させて頂きました。
会社案内カバーは、社名、住所、イメージのみ(状況によっては住所も入れないケースも)の記載をして、他の情報は、自社で作成した内容をプリントアウトで差込んでいく。

時にはホームページに記載した内容をプリントアウトしてもいいと思います。


予算をかけて、整合性のとれた物をしっかりと制作するのがベストだとは思いますが、
結局、それが会社の負担になってしまえば、継続できず、前述の現象が起こってしまうワケですから、段階を踏んで、現状にあった施策を行っていくのが、本当の意味でベストなのではないかと思います。。


ちなみに弊社会社案内は
ファイリング差込み式のモノです。

作品実績など、タイムリーに差し替えたいとおもっておりますので、、。