【最幸ビジネスモデル】フラットな役割。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】フラットな役割。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.1.20 No.0780
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経営者の「経営」の相談に乗っていると
その相談が家庭内の事にまで広がっていくことは
とーーってもよくある事。

経営と家庭は繋がっていると、日々再確認。

それは、当たり前の事で
前にも何度か書いているが
何か一つだけがうまく行っていて
他はダメ、と言う事はない。

たとえば、
事業がとてもうまく回っていて
数字的にも目標を上回っているような場合で
家庭内がボロボロであるとしたら、
経営の見た目はうまくいっているかのように見えて
実は、その人らしい道ではなかったり
無理していたりと、その内側では
なにかある。

そりゃ、そうだ。
「BE」は表に現れる事、全部の「元」。

仕事も家庭も人間関係だし
つきつめると、
自分との関係という事になるのだから。

そして
仕事の事でも、家庭の事でも
話を聴いていると、
相談者は、
様々なプロセスの体験そのものや、
その事で起こる「感情」のために、
本質が見えづらくなっている事に気付く。

それに、話を聴くと
誰もが自分の視点からみれば
正しい事を言っていて。

だから、
・相手を変えようとしていたり、
・自分を理解してほしいという気持ちが大きかったり。
・相手を理解するという事が難しくなっていたり。
などが起こり、こじれて行く。

けれど、
プロセスや感情などの奥にある本質は
誰もが例外なく、

『自分の幸せと、
 相手の幸せを願う気持ちがある。』

当事者だけで話し合うと
自分から見た視点や感情で話し合うので
難しいのだが
「フラットな他人」が入る事で
一番いいふうになっていく。

どんなプロセスや感情があったとしても
関わる他人がブレずに、
目の前の人の、
本質にだけコミュニケートしていれば、
その人にとって一番いいふうになっていく。
たとえ、
それが表層的には望んだことではないとしても、
結果的には、良かったと感謝できる道に
進んでいる。

さて、ここで言う「フラット」とは
中立という意味でない。

プロセスや感情の底にある
「自分も相手も幸せにしたい気持ち」

いつも、そこを感じて話を聴いたり伝えたりする、
ということがフラットなのだと私は感じている。

自分と関わりの深い相手が幸せになるのは
誰もが嬉しい事。
それは、お互いなので、
自分も相手も幸せになればいいのだ。

そして、
お互いに幸せになれば
傷つけ合ったプロセスさえも宝物になる。

それを信じる事ができるから
フラットなのだと感じている。

私は、なんのノウハウもなく
ただ、その
フラットな場所で関わる。
その結果、
一番いいふうになって、
その人がその人、ありのままで
幸せになることが
私にとっての喜びになることを
いつも教えてくれる。(大感謝!)

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■今日のまとめ

 「フラットな役割」とは中立という意味でない。

 プロセスや感情の奥底にある
 「自分も相手も幸せにしたい気持ち」
 そこを感じて話を聴いたり伝えたりする役割のこと。

 お互いに幸せになれば
 傷つけ合ったプロセスさえも宝物になる。

 それを信じる事ができるから
 フラットなのだと感じている。

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