コンテンツの多いホームページの見せ方 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

藍原 節文
株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
経営コンサルタント

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対象:ホームページ・Web制作

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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コンテンツの多いホームページの見せ方

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  1. 法人・ビジネス
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ユーザーに受け入れられるホームページデザイン
最近の弊社のホームページ制作受注の多い案件として、事業内容のコン
テンツが非常に多岐にわたっており、どのように整理して、どのように
見せたらよいのかで迷っていらっしゃる企業様からのご依頼が多くなって
おります。

「現状あるホームページが整理されていないので、リニューアルすることで
事業内容などを整理したい」
「新規事業を展開していく予定だが、現状のホームページレイアウトでは
その内容を詳細に載せることが出来ない」
「新しくホームページを開設するにあたり、自社の事業内容を整理して
いたら、ものすごく複雑なサイトマップになってしまった」
「たくさんの商材を扱っているため、自然にページ数が多くなってしまい、
結果、お客様が見難いホームページになってしまった」

などの意見が多いようです。

ですので、コンテンツの多いホームページ制作のポイントをご紹介したい
と思います。

まず、コンテンツの多いホームページ制作のポイントは大きく4つ挙げる
ことができます。


■事業内容をもう一度整理する
 ・・・類似している事業があるのか、ないのか、あるのであればそれを一つの
   事業としてまとめることが出来ないかを検討する。

■ホームページサイトツリーを作成し、複雑を簡素化する
 ・・・現状、ホームページをお持ちの企業様は再度、ホームページサイト
   ツリーを見直してみてください。じっくりと検討することで、意外に
   無駄が多いホームページになっていることがあります。

■TOPページのレイアウトをすっきりさせる
 ・・・事業概要・サービス概要など、奥に進むにつれて複雑化していくホーム
   ページが多いですが、その奥まで進むユーザーは、御社に対して非常に
   興味を持っている人である可能性が高いですので、複雑化しても良い
   ですから、出来る限り分かりやすく、詳細にページ構成を作る必要性
   があります。しかし、TOPページに関しては、入り口ですので、分かり
   やすくすっきりさせる必要性があります

■コンテンツの見せ方を工夫する
 ・・・コンテンツの見せ方に関しては、出来る限りターゲットになり得る顧客を
   想定して、その顧客が響くような見せ方が必要になってきます。
   例えば、「必見」「○○な方におすすめ」「○○の有効活用術」など
   業種や顧客ターゲットによって、コピーライティングを変化させる。


  
まだまだ挙げられるポイントはたくさんありますが、まずは、以上の4点を
中心に、ホームページの見直しを行ってみてはいかがでしょうか?