CMSを導入したのに更新が難しい? - CMSサイト構築 - 専門家プロファイル

三井 博康
エムシーエス株式会社 代表取締役
Webプロデューサー

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対象:ホームページ・Web制作

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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CMSを導入したのに更新が難しい?

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エムシーエスのCMS紹介 New 機能・概要

CMS導入する上で大切なチェックポイント!
CMS導入して失敗しないように。

CMSを導入することで制作会社に依頼しなくても、自社のホームページを思うようなデザインで更新できると思われている方は考え直してください。

現在、多くのホームページでCMSを導入し、ホームページ(Webサイト)の運営を行っています。なぜCMSを導入するのかは、ホームページ運営に おける更新作業等をHTMLの難しい技術を知らなくても、誰でも簡単にワープロ感覚で作業出来るというメリットがあるからです。かんたん更新ツールCMS


しかし、そのことだけに捕らわれてCMSを導入してしまうと痛い目にあいます。
特に”簡単に更新できる”と言う部分を”簡単にコンテンツが出来る”と勘違いしてしまうことが多いのです。
ほとんどの方は、CMSを導入することで新しいコンテンツも含めてホームページがどんどん出来上がっていくとお考えのようなのです。決してCMSは魔法の杖ではないのです。その点を以下に詳しくご案内いたしました。

「簡単にできる」という視点で導入したCMSは、元々用意されているテンプレートをベースにコンテンツを構築するということなのです。

ようするに各ページ共通の枠組み(上部にヘッダーがあって、左にメニュー、下部にフッター)があって、その中にコンテンツを入れていくのです。
肝心なメインコンテンツ部分のテンプレートが豊富に用意されていたり、元々あるページをコピーできたりするcmsですと、そこそこ簡単にページを作っていくことはできるのですが、似たようなページがどんどん出来ていくと言うことになります。


最も重要なホームページの目的や、設計をしっかり行わないままCMSを導入すると、コンテンツはニュース記事形式のものだけということなってしまいます。


しかも、目的がはっきりしていないため、ターゲットユーザーにとってあまり意味の無いニュース記事ばかりということも少なくないのです。ブログ形式と言うことです。
それでは、せっかく来訪されたユーザーも直帰してしまいます。



当然、CMS導入して更新を制作会社に依頼すれば、作業費用は安価で対応してくれるかもしれません。

 

ここでCMSを導入する前にWebサイト運営においてどのような形がよいのか検討する必要があります。

1.既存のコンテンツは、それほど更新する必要がないのでプロに制作してもらった内容のままでよい。

2.新たなページの追加はほとんどないので、仮に追加コンテンツがあった場合は制作会社に依頼してデザイン・コーディングしてもらう。

3.CMSではニュース(新着ニュース、コラム、お客様の声、・・・)などを更新できればよいと作業箇所を区分けして考える

 

どんなCMSがよいのか

どんなCMSがよいのかl  担当者様が運営しやすいことを考えた、必要な機能をシンプルに活用できる「やさしい」CMS。頻繁に情報発信したい箇所及び各ページ共通の箇所を簡単に更 新できるようなCMSが良いのではないでしょうか。CMSも高機能だからいいというものではありません。むしろ一部更新に特化していて、安価なCMSが良 いのではないでしょうか。

 

l  私どもエムシーエスが提供するTryCMSでは、お客様のご要望に応じて本当に必要なCMSをご提供し、Webサイト運営更新をサポートいたします。要望 に応じてというのは導入後にショップ決済機能が必要なったとか、全文検索機能、セミナーイベント管理機能、FAQページ管理機能など、拡張機能を豊富に用 意しております。すべてあとから要望がありましたら導入可能です。他にも会員制サイトにしたいとか、カスタマイズも柔軟に対応いたします。

 

実績

TryCMSは 9年前に開発して、現在のバージョンは 7.01になります。当初は本当に簡単なCGIプログラムのCMSでしたが、多くのお客様に導入することにより、 いろんな要望をいただき改修してきました。特に2年前に現在のバージョンにしてからは、基本ベース部分は確立しましたので、今後はこのバージョン内でこま かなアップデートをおこなっていく所存です。そして、すでに導入いただいておりますお客様には無料でアップデートできるようにしております。(弊社サー バーにアクセスしていただいて更新ツールでアップデートが出来ます)

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