カラーリングを味方にする方法<青> #2 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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カラーリングを味方にする方法<青> #2

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デザインと企画、その気持ちイイ関係。 カラーマーケティング術
梅雨の合間の晴天は、いつもより空が青く見えるようです。

こんにちは、
山藤(サンドウ)です。

今回も、カラーリングを味方につける方法です、
お仕事や毎日の生活を過ごす上で、カラーリングを味方につけましょう。

「青」は英語で書くと「blue」、


どちらかと言うと男性の色という印象があります。

だからというわけではないですが、日本では、古来より男性が政治や企業のリーダーとなっていた過去から、
ロゴマークや屋号などのコーポレートカラーの色味で「青=ブルー」や「墨=黒」などが多い気がするのは当然かもしれません(やや独断がはいっています)。

現代では社会の中に女性が進出して、男女雇用均等法なども手伝って、
企業のコーポレートカラーなども、だんだんとカラフルな色合いに変わっきています。

しかし、なぜ「青=ブルー」が男性に好まれるのでしょうか?


それは、たぶん色の生理作用が大きく関係してくると思われます。

色の生理学では、
「青=ブルー」 神経を静める作用があります。

落ち着きたい時に効果的で、血圧を低下させ、脈拍が減少させる。
集中力を促進し発汗を抑えるなど、内分泌系の働きを鎮静化します。

たとえば男性は、心の中に「ソワソワする気持ち」、
自分自身を律するところがあるのではないでしょうか?
それとあわせて「スポーティ」「さわやか」など清らかさを求める、
そんなところもあると思います。

二面性という意味では、
良く晴れた日に青い海や青い空を見つめていると、心が開放的になり癒されます。
その反面、寒い曇った日に見る「青」は寒さを増長させる効果があり、
時には絶望的な気分にすらなります。

そういう意味では、見る環境によって変化する色です。

別な面から見ると、


風水などの占いでは「青」は必ずしも良い印象だけではなく、
たとえば衰退するイメージというニュアンスもあるので、
企業のコーポレートカラーには、意外とふさわしくないと言ってる方もいます。

色が持つイメージや運気は、人間の潜在意識の中に深く結びついているもので、
長年の経験や感情などでイメージが形成されていると思います。

一言に「色=カラー」といってもさまざまな捕らえ方、イメージがあります。

この際、カラーリングを味方につけて、
人生を魔法のように生活しましょう。

関連サイト:カラーマーケティング