結婚の誓い

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

「今日からお前に責任を持つ。
（中略）
どんなときも人生を引き受け、愛を引き受け、責任と可能性を引き受ける」

～海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」より引用～

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

肉を調理するとき

「メス刃10番」

と言いながら、包丁を握るアタクシ(←アホ)

相変わらず、グレイズ・アナトミーにどっぷりです。

「それを言うなら、テンブレードでしょ？」

って思ったアナタは、ER派かな？
　↑
誰も、そんなこと思わないって（；^ω^）

ここから、真面目に書きますから許しておくんなましm(_ _)m

生物学的な違いによる役割分担の概念を「性別役割分業」っていいます。

男だから、女だからっていう分け方で仕事を割り振っちゃうことです。

夫は外で働き、妻は家で子どもを育てるっていうのは、その代表です。

結婚前は対等であったふたりが、夫婦になることによって対等ではなくなったような感じがしてしまい、その変化に馴染めずに、不満が募ってしまうっていうこと、ありますよね。

おそらくそれは、働いて収入を得ることによって社会的に認められている夫が、家の中でも地位が高いという扱いになるから。

男性にとって、働いて家族を養うということは、家族に対する責任であり生きがいでもあるはず。

ですがその責任感が、ときに夫を

「誰に食わせてもらってるんだ」

っていう威圧的な態度に駆り立てることもあるんです。 

「今日からお前に責任を持つ」

結婚した当日には、きっと誰もが胸に抱いた決意。

パートナーを大切にしたいという思いで、いっぱいだっただろうと思います。

働いて収入を得ることはパートナーの人生に責任をもつための手段のひとつでしかないのに、いつのまにかそれが全てになってしまう・・・

養ってもらえるから結婚したわけじゃないのにね。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。