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- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
こうした使われなくなった機能は、「業務のあるべき姿」が不明確で、その必要性について十分に議論されず、現場の要望だからということで、大して考えることなく付け加えられた機能であることが大半です。
本来は、あるべき姿を十分に議論し、その姿に合わない業務を改善する。
場合によっては、お客様にお願いして、流れを変えて頂く。
そうしたやり方をすべきなのです。
そうした「基本」の通りにやっていれば、数年後に使われなくなる機能を、お金をかけて作る必用はなくなる上、効率の悪い業務をなくすことができます。
ＩＴ化をきっかけとして、経営に総合的に効果を出す様にしていただければと思います。
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岡本興一
