- 小菅 太郎
- アイナパル 代表取締役
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
今回の参院選から解禁されるインターネットを使った選挙運動。
選挙がより身近になる一方、色々と規制もある。
この規制は各マスメディアが取り上げているので割愛します。
今回は、それ以前の問題。
ネット選挙の規制の前に、Facebook、Twitterそしてこのアメブロもそうですが、それぞれの規約が存在する。これは当然です。
ここでひとつ取り上げたいのは Facebookに関して。
Facebookは、個人アカウントと、Facebookページと呼ばれる企業・団体の個人以外の2つ存在する。
もちろん個人ユーザーでもタレントなどは、Facebookページを利用している人もいる。
つまり立候補者の個人がFacebookを利用する場合、
個人ユーザー登録か?
Facebookページでの登録か?2つのうちから選択が可能だ。
そして、選挙事務所や後援会は、必ずFacebookページで登録しなければいけない規則である。
しかし、下記のように一個人でない「後援会」があたかも個人のように登録し堂々と活動をしている。
例:片山さつき 後援会
https://www.facebook.com/gong.shi.581
これは、完全にFacebookの規則違反である。
(2013年7月5日現在)
個人アカウント規定
https://www.facebook.com/legal/terms
Facebookページ利用規約
https://www.facebook.com/page_guidelines.php
間違った利用方法をしていると、その議員にも多大な迷惑がかかることを理解すべきであり、信頼を損ねることになる。
Facebook上では、個人と友達になることは出来ても、企業や団体、後援会、事務所など個人以外とは友達になれない。
ネット選挙解禁で、SNSの活用を!と急ぐ前に、
まずは、それぞれのルールをしっかり守ってから利用すべきである。
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