為替マーケット4月号 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

山本 俊樹
インテグリティ株式会社 
ファイナンシャルプランナー

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対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
服部 英樹
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月10日更新

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為替マーケット4月号

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  1. マネー
  2. 家計・ライフプラン
  3. ライフプラン・生涯設計
やさしい経済の話し 為替マーケット

95円で一旦底打ちか



3月17日の動き(日本時間)(日経新聞より)
8時5分ごろ:JPモルガン・チェースがベアー・スターンズ買収を発表
8時20分:FRBが緊急の公定歩合引き下げを発表
8時30分:円相場が1ドル=99円前後で乱高下
9時:東京株式市場売り気配で寄り付かず
9時7分:円相場、97円台に上昇
9時11分:日経平均1万2000円を下回る
9時30分:円相場、96円台に突入
10時:輸入企業のドル買いで97円70銭まで戻す
11時:日経平均514円安の1万1726円で午前の取引終了
11時30分:円相場、12年7ヶ月ぶりに95円台突入
一時95円77銭に
12時33分:日経平均の下げが550円超に
15時:日経平均は454円安、1万1787円で大引け
22時30分:米国株式市場100ドル超の下げで始まる

このように、3月17日はクライマックスとも言うべき円買いドル売り相場となりました。マーケットが一旦底を打つ局面としては、このようなパニック的な相場の後に急激に戻すという、ろうそく足で見ると下ひげの長い線が出るということが多く見られます。今回も週足で見ると非常に長い下ヒゲを伴うよう線となっています。また、パニック相場になると、新聞などでも一斉に80円の円高論者を引っ張り出して盛んに円高への恐怖心を駆り立てます。しかし、このような時が往往にしてマーケットが反転するものである。果たして、今回も17日の95円77銭を底値にして、102円レベルまで戻している。(前回のレポートの予想通りです)

さて、これで一連の円高が終わりまた再び115円レベルまで戻すのか。それはまず期待できないだろう。反転したとはいえ、今回の相場は明らかにドル売り相場であり、ドルへの信任が揺らいだことが原因である。
そのため、これまでの110-120円相場が、100-110円で新たなレンジとしてしばらくは形成されるのではないだろうか。