■デザインとマーケティング-4 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
代表取締役 アートディレクター
東京都
アートディレクター

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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■デザインとマーケティング-4

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視覚マーケティング 可視化の法則
こんにちは ウジトモコです

九州では、カリスマと言われるエステ業界の女性社長さんに、先日、お仕事や生き方についてインタビューさせて頂く機会がありました。(今、プロモーションを企画中です。)

その時にとても印象に残った言葉が「告白させる営業」「行列したら、待たせておけ」という二つの言葉。

「可視化(見える化)マ−ケティングの法則−4」のまさに意図するところです。


■可視化(見える化)マ−ケティングの法則−4

媚びてはいけない。
なぜか。

双方の関係のバランスが崩れてしまうから。




「告白させる営業」
「行列したら、待たせておけ」
確かにおっしゃる通りですよね。
誰かに好かれようとして、自分をねじ曲げても決して長続きはしません。テクニックを駆使して媚びるよりも、本当に自分で自信が持てる「コア」を魅せることでリスペクトしてもらう方が、ビジネスだって長続きするに決まっています。



主張のない表現である限り、デザインは宣伝の域を超えられません。






周到に近づこうとするのではなく、
堂々とコミットメントしよう。

あなたはコミットメントできていますか。

もちろん、という方へ

「言葉」で伝えきれない、理想や情熱を
視覚表現しようとしていますか。しきれていますか。

「画期的」で「革新的」であるならば、
デザインでもコミットメントしてください





日本では、プレゼンテーションや見た目のアピールについて、「控えめ」「人並み」「標準」でよしとする傾向がいまだ強いと言えます。それでいて、誰かが試しててうまくいったというプロモーションだけは熱心に後追いするのです。

もちろん、成功事例の後追いをしてプロモーションするのも良いでしょう。顧客に接近していくのは、一時的には有効な手段の一つであるには違いありません。けれでも、そもそもブランディングが出来ていない、あるいはしようとしていない状態で、それは自転車操業と同じ。大きな軸を、まずはメッセージしなければ、先行している成功者と同じ効果は得られないのです。


ビジネスの「コア」の再確認の意味も含めて、可視化(視覚マーケティング)を検討してみてください。
「告白させる営業」は、まさにそういった「せめる」でなく「ひく」アプローチに非常に有効です。



ちなみに

「行列したら、待たせておけ」

もカッコいいですよねぇ。


『0から数十億のビジネスを作る人』の言葉と言う気がしました。