パース製作のちょっとしたアドバイス(1)「構図」 - 建築パース・CGパース - 専門家プロファイル

宇田川 ひとみ
ヒトミ・キュービック・デザイン 
長野県
グラフィックデザイナー

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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パース製作のちょっとしたアドバイス(1)「構図」

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建築パース

こんにちは。

ヒトミ・キュービック・デザインの宇田川です。

現在は、CADで図面を書き、パースも内製する設計事務所が増えてきています。

3Dモデルに色・外装材をマッピングしてパース出来上がり!では、少々物足りない

お思いの方のために、パース製作のプロからちょっとしたコツをお教えいたします。

 

本日は、第1回目として「構図」についてです。

 

出来あがった3Dモデルをどの位置からのパース画像を作るか検討しましょう。

さあ、モデルを画面上でぐるぐる回してください。

小規模建築の場合、基本2点透視が良いでしょう。

3点透視というのは、高さ方向にも消失点があります。高層の場合はこちらを使うと

迫力がでますが、小規模の場合はゆがんで見えてしまう恐れがあり、あまり使われ

ません。

 

次に画面のどの位置に配置するか検討しましょう。

こちらをご覧ください。

左側の左右対称の構図は、やや退屈な印象を受けます。

 右側は建物の正面側の方にゆとりを持たせます。

 画面に変化が生じ、前が広々としてきて『明るい希望』が見えてきませんか?

 

フォトショップで添景を加えてみました。

空に浮かぶ雲、これは実はとても効果的なのです。

左下の中木に対し、右上に動きを加え、画面全体のバランスをとっています。

ソフトウェアの天空設定を使わず、ぜひ効果的な空の写真を探して合成してみてください。

私は時々こちらのサイトを利用しています。

「ゆんフリー写真素材集」http://www.yunphoto.net/

 

【 構図のコツ 】

建物は真ん中に配置するのではなく、どちらかにゆとりの空間をつくりましょう!

※静的な効果を狙う場合は、真ん中配置もOKです。

 

 

 

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