『街で見かける捨て看板のワナ』vol 3 3つの罠 - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

徳本 友一郎
株式会社スタイルシステム 代表取締役
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

野城 郁朗
野城 郁朗
(不動産コンサルタント)
徳本 友一郎
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2017年08月22日更新

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『街で見かける捨て看板のワナ』vol 3 3つの罠

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不動産売買に役立つ基礎知識 購入編
★ワナ1・・・・・土地の罠

まず土地の形。

この土地は旗のようなの敷地延長型です。長方形ではありません。(業界では敷地延長を略して『シキエン』とよんでいます。)
車は道路から敷地に入る 間口2.5m×奥行き約10m の部分の土地に縦列で2台とめるようになります。

しかし、車をとめると塀との間は人が通るのがやっとで自転車は入れません。単価の安さを売りにしている土地はこのケースが最も多いです。


★ワナ2・・・・・・業者の罠

問い合わせをしてみると別の会社の社員が「同じグループ会社の者です」と言って現地への案内に同行します。

なぜだかわかりますか?

このケースの場合
以前に公正取引委員会から看板をつけないように警告があったと考えられます。
警告が度重なると業務停止の恐れがあるのでなんと!看板専用の別会社を作り、アルバイトにつけさせているのです (◎o◎)まさに悪質な業者です (-"-;)


★ワナ3・・・・・・文字の罠
このように文字だけだと、とても割安に感じられ購入者意欲をかきたてられるような言葉をズラッとならべています。

この文字を解説すると

「未公開」・・・紙面の広告にはまだ掲載することが出来ない状況
「限定1棟」・・・もともと2棟現場で現在残っている1棟
「早いもの勝ち」・・・本当に良い物件であれば顧客に紹介して売却済み
「4m公道面」・・・前面道路のみ広がっていて、入って行くまでの道が狭い

となります。

つまり、そんなに飛びつくような物件ではないのです。

他にも

「坪数」のみ表示・・・土地が狭い場合には建坪が書いてある
「間口○○m」のみ表示・・・道路が狭い
「人気の住宅地」・・・駅から遠い
「大型○LDK」・・・担当者の思い入れできまる

というケースが多いことを憶えておくとよいでしょう。