佐々木 保幸(税理士)- コラム「資産運用と税金」(4ページ目) - 専門家プロファイル

佐々木 保幸
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佐々木 保幸

ササキ ヤスユキ
( 京都府 / 税理士 )
税理士法人 洛 代表
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資産運用と税金 のコラム一覧

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住宅ローン減税の拡充、 国交省が方針。

国土交通省が来年度の税制改正で財務省に住宅ローン減税の拡充を要望する方針を固めたとのこと。 今年末に期限が切れる住宅ローン減税は、借入額2,000万円を上限に、原則で1〜6年目までが借入残高の1%、7〜10年目までが0.5%、最高で160万円が控除されるというもの。 国交省はこの制度の5年間の適用期限の延長と、省エネ住宅などを控除の対象とする制度を新設して対象の借入限度額を2,000万円か...(続きを読む)

2008/08/17 00:00

来年からの証券税制、どんなことが起きる?

平成21年、22年では株式投資信託などの配当・分配金は100万円超部分、譲渡益で500万円超部分の税率が20%(所得税15%、住民税5%)、確定申告が必要となります。 たとえばグローバルソブリンを保有していて分配金が年間100万円(毎月約8万4千円)超であれば申告が必要になります。100万円超部分の税金を追加納付することになります。分配金120万円であれば追加で税金2万円(20%の...(続きを読む)

2008/08/15 00:00

エンジェル税制、1000万円を限度に寄附金控除

2008年度税制改正において、創業後間もないベンチャー企業への投資を税制上優遇するエンジェル税制が拡充されました。出資した金額のうち年間1千万円を限度として寄附金として所得控除できる制度が創設されました。 (その年の他の株式譲渡益からの控除との有利選択となります。) この所得控除は、総所得金額の40%と1千万円の低い額を限度として「出資した金額−5000円」をその年の総所得金額から控...(続きを読む)

2008/06/05 00:00

上場株式の譲渡損失と配当所得の損益通算

2008年度税制改正では、上場株式の譲渡損失と上場株式と配当所得の損益通算の特例が創設されました。2009年分以後の所得税、2010年度分以後の住民税から適用されます。 その年分の上場株式の譲渡所得の金額の計算上生じた損失があるとき、またはその年の前年以前3年以内に生じた上場株式の譲渡損失の金額があるときは、これらの損失を上場株式の配当所得の金額から控除できます。ただし、配当所得は申告分離課税...(続きを読む)

2008/06/03 00:00

上場株式の譲渡益、配当

2008年度税制改正により、2009年1月から上場株式の譲渡益、配当について、20%(所得税15%、住民税5%)の税率が適用されますが、2009年1月から2011年12月までの2年間、上場株式の譲渡益については年間500万円以下の部分、上場株式の配当については年間100万円以下の部分について10%(所得税7%、住民税3%)の軽減税率を適用されます。 2009年1月から2年間の源泉徴収あり...(続きを読む)

2008/06/01 00:00

生命保険の満期保険金を受け取った場合

生命保険の満期保険金を受け取った場合には、保険料を支払った人と保険金受取人が同じのときは所得税が課税されます。 保険料負担者:A  保険金受取人:A         ・・・・・所得税(一時所得) 保険料負担者:A  保険金受取人:Aの妻又は子 ・・・・・贈与税 (注)高度傷害保険金や入院給付金、疾病により高度障害になったことが原因で支払われるものに...(続きを読む)

2008/05/16 00:00

申告分離課税を選択したときは配当控除の適用は不可

上場株式の配当所得がある場合、他の所得に含めて所得税額を算出する総合課税が原則とされていましたが、配当が支払われる際に所得税の源泉徴収が行われ納税が完結する申告不要制度の適用も認められていました。平成20年度税制改正では、これらに加えて、平成21年1月1日以後に支払を受けるべき配当から申告分離課税が新たに設けられました。(申告不要制度は年間の上場株式の配当金額が100万円以下の場合に限られます。)...(続きを読む)

2008/05/15 00:00

上場株式の配当所得と申告不要制度

平成20年度税制改正法案が成立し、平成21年1月1日以降に支払いを受ける上場株式の配当から、年間の配当金額の合計が100万円(年間の支払金額が1万円以下のものは除く)を超えた場合には申告不要制度の対象外となるので注意が必要です。 複数の上場株式を保有している場合は、毎年すべての上場株式の配当金額の合計額を自分で計算し、100万円を超えるかどうかの判断を行わなければならないこととなります。...(続きを読む)

2008/05/14 00:00

FXの税金

「クリック365」以外のFX FX(外国為替保証金取引)から発生した確定売買益(スワップ損益を含む)は、雑所得として総合課税の対象となります。 1月1日から12月31日までの期間に確定した売買損益を合算して利益となった場合は、総収入金額から取引手数料など必要経費を控除した金額が総合課税の雑所得として課税対象になります。 ただし、未決済ポジションの含み損益(為替損益およびスワップ損益...(続きを読む)

2008/05/11 00:00

08年度税制改正法案が再可決し成立

2008年度税制改正関連法案は4月30日、衆院本会議において賛成多数で再可決・成立し、同日公布・施行されました。 税制改正法案が成立したことにより、4月1日から期限切れとなっていた租税特別措置法のほとんどが4月1日にさかのぼって適用されます。親から贈与を受けた資金が一定の要件を満たす住宅の新築、取得又は増改築に充てられた場合には、3500万円までを非課税とする「住宅取得等資金の贈与に係る相続時...(続きを読む)

2008/05/09 11:05

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