売上UPに結びつくWEB戦略 Vol.5
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こんにちは。
東京都恵比寿にて、WEBマーケティングのコンサルタント業を
主に行っております
アイ・カンパニーの井出です。
さて、本日ご紹介するのは
いよいよ「有料で顧客(アクセスユーザー)を集める方法」です!
・・・でも、お金を掛ける前にいくつかチェック項目があります。
・アクセス解析を導入しているか
お金を掛けてアクセスに導いたユーザーの動線が読めなければ
広告費を掛けている意味の半分もないと思って下さい。
GoogleAnalyticsなど、無料でも高性能のアクセス解析がありますので
必ず導入して下さい。
・コンバージョンへの動線が改善されているか
例えばちゃんと予約フォームは動作しているか、
電話番号などは分かりやすい位置にあるか、など
基本的ですが、ユーザーに何を促すサイトなのかを
もう一度頭に入れながら、サイト全体を見回してみて下さい。
お金を掛けてユーザーを呼び込むのですから、呼び込んだユーザーを
きちんと分析出来て、逃さない仕組みになっていることが大切です。
さて。本題の「有料で顧客を集める方法」です。
いくつか挙げていきましょう。
・検索連動広告(リスティング広告)
GoogleやYahooで検索した時に、画面左と上下に表示させるものです。
1クリック数円~数千円を支払います。
検索してきたキーワードに合わせて広告を表示することが出来るので
そのキーワードに興味のある人にアプローチをすることが出来ます。
・インタレストマッチ広告
こちらもGoogleやYahooが大手の広告です。
数週間内の検索や閲覧行動を元に、興味のありそうな広告を
コンピューターが自動検出して広告を表示します。
こちらは検索時ではなく、一般サイトなどに出稿します。
テキスト広告だけでなく、画像広告も出すことが出来ます。
・バナー広告
例えばYahooトップページ左上の広告や、各サイトが
広告スペースとして売っている場所に広告を出すものです。
画像・テキスト・動画など、サイトにより種類もサイズも様々です。
PVなどを元に広告料が決まっており、数日~数ヶ月単位で値段が決まります。
(何回クリックされても同じ金額)
ターゲットに適したサイトに広告を出すことが有効です。
その他にもfacebookなどSNS内の広告やWEBリリース、
メディアを拡げれば紙媒体やテレビ広告なども有料広告の一部です。
大切なことは
・広告を打つ前に下地(サイト内の改善等)をつくっておく
・予算と目標売上を決め、常に改善を行う
・どこに予算を集中させればユーザーに届くのか、広告を見極める
点でしょうか。
広告でよく言われることは「PDCAサイクルを回す」ということです。
きちんと計画を立てた計画に基づいて広告を打ち、必ずチェックを行い
改善点を洗い出して、再度次の広告に役立てる というものです。
掛けたコストが最大限の利益になって戻ってくるよう、
きちんと見極めて行いたいものですね。
次回は「集めた顧客を育てる方法」です。
一回きりのユーザーで終わらせず、リピーターになってもらうための
様々な施策をご紹介します。
次回もお楽しみに^^
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