辻畑 憲男
ツジハタ ノリオグループ
コラム一覧
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こどもが他人の物を壊した時の保険
こどもが他人にケガをさせたときや物を壊したときにカバーしてくれる保険が個人賠償責任保険です。個人賠償保険(日本国内のみ)とは、日常生活において誤って他人にケガをさせたり、物を壊したりして、賠償責任を負った場合に損害賠償金や弁護士費用などをカバーする保険です。主たる被保険者本人だけでなく生計を共にしている家族なども補償の対象になります。 <対象となる事故例> 1、キャッチボールをしていて窓ガラス...(続きを読む)
死亡保険を考える ~必要保障額の計算~
死亡保険を考える時に保険の担当の方任せになっている方が多いのではないでしょうか。または、なんとなく不安だから、平均を聞いて死亡保険を決めていませんか。平均値はあてになりません。家計の収支は各家庭で違います。平均値で決めると万が一の時にお金は足らないかもしれません。または、多く保険金額をかけすぎて保険料を多く支払いすぎているかもしれません。死亡保険を考える時には「必要保障額」を計算し、万が一に備え...(続きを読む)
住宅ローン、変動金利or固定金利?
リーマンショック、東日本大震災、ユーロ不安と続き、日本経済はなかなかよくなりませんね。いつになったら景気が良くなるのでしょうか。そんな中、低金利をチャンスと考え、住宅購入を検討している方は多いのではないでしょうか。そこで悩むのが住宅ローン選びです。 今住宅ローン金利で一番低くい金利は「変動金利」です。そして、販売を目的としている不動産会社が、一番みなさんに薦めるのがその時の一番低い金利の住宅ロ...(続きを読む)
住宅購入は魔物?
住宅購入は、みなさんの金銭感覚を狂わせます。ほとんどの方は住宅を購入して多額の借金を抱えることになります。そして、夢のマイホームから借金地獄に落ちてしまう人も多くいます。住宅が欲しいという欲求と販売側の巧みな話術にはまり、ついつい買ってしまうのです。そして、引越し数ヶ月後、気付くのです。「おかしいな、貯蓄ができない」と。 その時にはもう遅い、後戻りできません。あとはがんばって借金地獄から抜け出...(続きを読む)
保険でお金を貯めるのは・・・?!
保険でお金を貯める。それは、保険を掛けながらお金が貯まるので一見お得な感じがします。しかし、これは景気が長期に渡って悪い状態が続くか、または金利の高いときでないとお得ではないのです。 確定利回りの保険の商品は固定金利です。預金金利が低いように保険の利回りも低いのです。その低い金利が、契約期間中は固定されます。景気がよくなり市場の金利が上昇してもそのままなのです。そうすると金利が低いだけではなくリ...(続きを読む)
魅力復活 ~個人向け国債~
国債とは国が借金をする時に発行する債券です。よって国債を購入するとは国にお金を貸すということになります。この商品は、満期になれば全額が戻ってきます。また、半年に1回利息が支払われます。国が倒産しなければ安全な商品です。日本国債は、国内からの借入れが90%ぐらいですので、今のところ安全な商品だと思われています。その証拠に世界が不安定な時には日本国債が買われ、円高になります。 その個人向けの商品が...(続きを読む)
老後の資金準備 ~個人年金保険~
老後の生活みなさん心配ですよね。そんな中、老後の資金準備でみなさんが真っ先に思い浮かべるのが個人年金保険かと思います。 個人年金保険は貯まったお金を分割で受け取る固定金利の商品です。金利の高い時には高い金利を長期で固定でき市場金利が下がっても高い金利を享受できます。その逆に今のように金利の低い時代は低い金利が長期で固定されますのでインフレリスクを伴います。よって、金利の低い時代は賢い運用方法とは...(続きを読む)
住宅ローン選び
今住宅ローンの種類の中で一番金利の低いものが変動金利の商品になります。不動産会社はいつの時代も金利の一番低いローンを勧めてきます。特にお金に余裕のない方に対して。 変動金利は6ヶ月に1回金利の見直しがあり、5年に1回返済額の見直しがあります。よって、今のように低金利の時に変動金利を選ぶと金利上昇しリスクを抱えることになります。そのリスクを考えると多額の住宅ローン(借金)で借金の完済期間を長期で考...(続きを読む)
不動産投資 ~ワンルームマンション~
昨日、あるS不動産会社よりワンルームマンションへの投資の資料が届きました。そこには、大きな字でマンション経営のメリットとして「年金対策」「節税対策」「生命保険効果」「家賃保証システム」などが書いてありました。いいことばかりでした。 ここでよーく考えて見ましょう。「年金対策」空室がなければ。「節税対策」購入時の諸費用、ローンの利息、固定資産税などの負担のほうが大きくならなければ。「生命保険効果」...(続きを読む)
学資保険に加入するならば!
学資保険は長期の固定金利の商品です。すなわち、今の低い金利が17年間、18年間と固定されるのです。そうすると1つリスクがあります。それは、インフレリスクです。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。例えば、今100円ショップでいろいろな物が買えますが、そのショップが10年後に1000円出さないと買えなくなった場合には貨幣価値が10分の1になったということです。すなわち、100...(続きを読む)
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