真山 英二(不動産コンサルタント)- コラム「危ない!キキッ、キーーー、ガッシャン!」 - 専門家プロファイル

真山 英二
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真山 英二

サノヤマ エイジ
( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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危ない!キキッ、キーーー、ガッシャン!

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エッセイ 2016-10-22 09:00

From 真山英二(さのやまえいじ)

 

危ない!!

 

キキッ、キーーー、ガッシャン!

 

子どもが横から来た車に

びっくりして転倒。

 

急いで、かけよって、、、

 

鼻血を出してちょっとぐったり

しています。

 

「気持ち悪くない!?」声をかけます。

 

無言で首を横に振る姿を

見て少し安心。

骨折はしていなさそうです。

 

道の横にとりあえず寝かせておきます。

 

かなり、ドキッとしました。

 

もう、1年半くらい前のことです。

 

 

長男が自転車に乗っていて、

横から来た車にびっくりして

ハンドル操作を誤りました。

 

車と接触したわけではありません。

 

車は側道から出る前のところで

止まっていただけです。

 

でも、子どもは車が見えた瞬間に

パニックになってしまったようです。

 

 

例えば、6歳児の場合、

 

垂直方向の視野が

大人約120度に対して約70度、

水平方向の視野で

大人約150度に対して約90度

しかないと言われています。

 

したがって、大人としては

当然見えていると思っているものが

子どもはそもそも見えていない

ことがあるのです。

 

マイホーム探しで、

子どもの安全について考えた時、

 

・学校や駅から家までの経路に

 暗い道がどれくらいあるか

 

・子どもがよく使う道が

 近隣住民の車の抜け道に

 使われていないかどうか

 

・地域のコミュニティで

 安全意識が高いかどうか

 (自治会のパトロールなど)

 

・大通りの交差点等で

 子どもが横断歩道を

 渡りきれるかどうか

 

などなど

 

いろいろな面から

そのエリアの安全性を

考える必要があります。

 

もともと住んでいるエリアであれば

自分でもなんとなくわかります。

 

ただ、初めての場所であれば、

地元をよく知っている人に

聞いて確認するしかないと思います。

 

知人や友人に聞く、

自治会の役員の人に聞く、

地元の不動産業者に聞く。

 

なんだかんだ言って、

最大のポイントは、

マイホームを探してもらう

不動産業者の担当者に

なると思います。

 

できれば、同じくらいの年の

子どもがいる(もしくはいた)

不動産業者の担当者だと

同じ目線の話がしやすいと思います。

 

もちろん、完全はありませんが

できる限り下調べしておくと

その後の暮らしが安心できると思います。

 

素敵なマイホーム探しを楽しんでください。

 

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