大園 エリカ
オオソノ エリカこの年になって、不良始めました♫(笑) ④
-
この所、クリスマスに向けた趣味のグッズ作りで毎日コツコツと地味~な裁縫に夢中になり、運動とパソコンから離れていた日々でしたが、
昨日は久々にその非常にヤバ~~~い穴蔵生活(!?笑)から抜け出して、A-TRAIN(Jazz Bar)で毎月末に行なわれるMiyazumi Liveに行って参りました♫
(^^✿
今回は宮住俊介さんのPianoに、jammin' Zebファンにはお馴染みという岸徹至さんのBassという事からか、いつにも増して超満員の大盛況!(※立ち見の方も多くおられて、入り切れなくてお帰りになられた方もいらしたほど!)
\(◎o◎)/!
ちなみに私はいつも立ち見覚悟で、のんびりとライヴ開始の20~30分前に到着する感じなのですが、何故かいつも"最後の一席"に座れるというラッキーが初回からずっと続いておりまして、昨日もそのラッキーに恵まれたのでございます♫
(*^^*) ~ ♡
…ですが、最後の椅子を出して頂いて座れた場所は、入り口ドア付近の一段下がった場所でしたので、今回は立って写真を写しても、写らない方が出てしまうというコンディションだった事をご了承下さいませませ~。
☆_(_☆_)_☆
今回は宮住さんが岸徹至さん(Bass)を皆さんに紹介されてから、演奏が始まりました♫
何でも岸さんは、jammin 結成当時から彼らとお仕事をされて来られた素晴らしいベーシストという事なのですが、ファン歴が浅い私は昨日までそういう事は存知上げずにおりました。
(^^;
彼は今とても売れっ子で非常にお忙しいらしく、なかなか Miyazumi Live にお越し頂けないとの事ですが、昨日は私達はその貴重な演奏を身近で聴かせて頂く事ができたのでございます♫
☆_(_☆_)_☆
演奏が始まるやいなや、宮住さんと岸さんの奏でる音楽の世界に、私達はどんどん惹き込まれて行きました!
私は聴いた途端に「この方は凄い!」と感じたのですが、それは今までに私が聴いた事がないBassの世界が生み出されていたからです。
\(◎o◎)/!
ちなみに右側の写真は分かりづらいですが、彼は今回Jazzでは珍しく弓での演奏を時々取り入れられたりしていて、私にはその自由な発想とユニークな演奏手法が凄く新鮮でした!
( ・・) ~ ♡
コントラバスという楽器は地味な印象がありますし、ベースを弾かれるという事で「縁の下の力持ち」的な底から支える様な存在でもあり、でも特にJazzには絶対に欠かす事ができない奥行きと深みを出すという大変重要な役割を担う楽器でもあると思うのですが、
昨日の彼の演奏を聴いた時に私が感じたのは、彼が奏でる音は実に表情豊かなので、「えッ!?コントラバスってこんなに無限大に色々な音色を生み出す事ができる楽器だったの!?」という驚きがありました!
それはまるで「アナログの(※人工的な音色では決して出せない温かみの有る)シンセサイザーみたいだった」と言えば伝わりますでしょうか。
\(◎o◎)/~♫
その数々のバリエーション豊かな美しい音色&ユニークな音色は、彼が楽器と一体化する事から生まれる素晴らしく卓越した、見た目にも非常にカッコ良い芸術的な手さばき(※どの様なものでも洗練されて無駄な力が抜けていると、自然に所作が芸術的になるのです♫)&今回はクラシックの様に弓での演奏も有りという所から生まれている訳ですが、
その手法の違い=テクニックにより、まるで別の楽器の様に感じられる所が凄いなぁ!と思いましたし、
それが宮住さんの奏でるピアノにドンピシャとマッチしていて、その相乗効果で宮住さんも彼も一緒に音と遊んだり、時に宮住さんが仕掛ける"ポジティブな丁々発止"に、瞬時に応える岸さんという様にも感じられて、そのお互いの演奏の生き生きとした迫力が、聴いている私達には本当に楽しかったです♫
(^^✿
…と、そこへ、レンセイさんが登場!
(*^^*) ~ ☆彡
彼はこの二日後に、二日間に渡る大きな舞台本番を控えていらっしゃるので、今夜はいらっしゃらないだろうと思っておられた方も多かった様ですが、来て下さったので、更にA-TRAINは大盛り上がり!となったのでした♫
(^^✿
昨夜のレンセイさんも勿論素晴らしく、今回はお道化てみせたりするチャーミングなパフォーマンスも有りで、凄く場が盛り上がりましたし、それとは真逆に非常に感傷的な歌も披露されたりして、皆がシーンと聴き入る場面も多々。
そしてクリスマスも近いという事で、一足早いほっこりと気持ちが温かくなるクリスマス気分も味わう事もでき、私達は大変満足したのでございます♫
(*^^*)~♫♫♫
熱い演奏前半を終えられて、休憩されている時の宮住さん♫
宮住さんはいつも私達に気さくに声を掛けて下さり、又結構お茶目な一面を見せて下さる事も多くて楽しい♫ (※ちなみにレンセイさんは、舞台で観ている時の彼の方が私には身近に感じられるかなぁ?こんなに近くにいながら不思議なんですけれどね~。…あ、でもこれは、多分新入りの私だけなのかもしれない?)
( ・・) ~ ☆彡
ちなみに休憩中は、レンセイさんのピアノの弾き語りがあったのですが、満員御礼で身動きが出来ない私がいる位置からは良い写真を撮る事が非常に難しく…今回はその時の写真をお届けする事ができましぇん。とほほ…。
(^^;
暫くして休憩から戻られた宮住さんと岸さんが再び加わり、更に演奏は佳境へ♫
素敵なヴォーカリストとベーシストに挟まれて、演奏される宮住さんのご満悦の笑みをご覧あれ!
(^^♫♫♫
前半だけ聴いてお帰りになられる方もいらっしゃるので、後半は少し前の席に移る事ができましたので、ピアノを弾かれる宮住さんを撮影する事ができました♫
宮住さんがピアノを弾かれると、共演者の方達がどんどん上がって行き、それを感じた宮住さんが更に盛り上がるという、正に"お互いを感じ合う"一流のアーティストの方々が生み出す世界は、ジャンルに関係なく共通しておりますね~。
私も長年踊りの世界でそういう環境に身を置いていたので、昨夜は久々にそういう懐かしい空気を間近に感じられて、凄~~~くHappyでした♫
(*^^*) ~ ♡
豊かな感性から生まれる特別な才能を持った二人の若者~☆彡
彼らは本当に素晴らしい!
\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡
宮住さんを始めとして、今回は「天才達の集まり」といった感じのライヴという感じで、すっごく贅沢な夜でした♫
私は最後に演奏を終えられた岸さんと少しお話しさせて頂いたのですが、彼は「ベースの仕事は地味だけどとても大事で、僕は縁の下の力持ち的役割をいつも心掛けて演奏しています」と仰られておりましたが、
いえいえ、私に取って昨夜の岸さんはどの方とも互角の演奏で、又大変華があり、無心に演奏されている時の彼は渋いスターの輝きを放っていらっしゃる様に感じましたし、私はBassの方からこの様な印象を受けた事が今まで無かったので、本当に新鮮な驚きでございました。
そして、そういう岸さんやレンセイさんの良さを最大限に引き出される宮住さんの器と裁量には、私はいつも感嘆させられ、感動させられるのでございます。
宮住さんが選ばれる音楽家の方達は本物の品格を持たれた方が多く、そこから私は宮住さんの生き様や、そこから生まれる音楽に対する洗練された感覚というものを観て取る事ができるのであります♫
☆_(_☆_)_☆
…と、気付くと又今回も沢山褒め殺してしまっている私㋱~!?(皆、死なないで~~~ッ!!笑)
(^^;
んじゃが、誰が何を言おうと…
良いものは良いのじゃ♫
(^^✿✿✿
明日&明後日に、よみうり大手町ホールで行われる jammin' Zeb のライヴ♫
JAZZもPOPも両方聴きた~い私㋱は、勿論両日伺います♡
(^^✿
jammin や宮住さんのライヴに伺う様になって、少しずつ顔見知りのファンの方も増えて来たりして、ライヴ会場でお会いできるのも楽しみの一つになりつつある私㋱~♫
jammin のファンはやはり女性が多いのですが、とても品があって優しい方も多く、又年齢に関係なくどこか愛らしくてチャーミングな女性も多いのですよね~♫
(*^^*) ~ ♫
ちなみに「観客の質が良い」というのは、実はアーティストに取ってもとても大事な事ではないかと私は思っていて(※ファンはアーティスト自身を映す鏡)、私がライヴに通いたくなるというのも、そういう所も大きいのかもしれないなぁと思っています♫
(^^ゞ
…あ、そういう自分もファンの一人なのじゃった!(笑)
(^^;