対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンを家具などの購入に充てることはできますか?
来年、家を買うのですが
住宅ローンで(たとえば)1000万円借り入れたとして、
住宅購入費に900万円回し、残りの100万円を
手元に残して、別の用途に使うことは可能ですか?
もちろん、利子があるので余分に借り入れないことに
越したことはないのですが、選択肢としての可否を
知りたいので、詳しい方、ご教授ください。
ytytgogoさん ( 東京都 / 男性 / 25歳 )
回答:3件
住宅ローンの適用範囲と裏技について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンを家具購入に当てることはできません。
金融機関の住宅ローンの対象は、
・不動産売買契約書の本体金額
(建物で消費税が有るものであれば税込金額)
・建物請負契約の契約金額
です。
不動産購入に関しての諸費用に対する部分は、
諸費用ローンと呼ばれ、
・仲介手数料
・各種税金等(不動産取得税、印紙代、登記費用、表示登記等)
・銀行保証料、事務手数料
・引越費用
・火災保険料
等が諸費用の対象となります。
金融機関によっては、諸費用ローンの対象として
新規家具等を含めることが出来るケースがあります。
ただ、最近は家具については認めてもらえないことが
多いと思います。
裏技としては、売主側で家具を購入してもらい
その金額を不動産の本体価格に含めてもらうことで
住宅ローンに含めることは可能です。
最近のリノベーションマンションで家具付きのものは、
実質的にその家具の代金も不動産の本体価格に含まれています。
ただし、売主の協力が必要なので、売主次第です。
具体的な物件が決まったら、
売主に協力をお願いしてみてはいかがでしょうか。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ytytgogoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入費に900万円回し、残りの100万円を手元に残して、別の用途に使うことは可能ですか?』につきまして、通常、住宅ローン資金を購入者が手にするようなことはできませんので、そのようなお考えは難しいと思われます。
後からのトラブルを回避するためにも、一般的に住宅ローン融資資金は飼い主を経由することなく、売り主に直接支払われることになります。
後からかぐなどを購入するのでしたら、別途、ローンを組むことになると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅付属家具等の妥当な見積額を!
ytytgogo様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ytytgogo様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン1,000万円及び諸費用(仲介料、登記費用、銀行関係費用、付属家具等費用)を借入する場合には、
住宅ローン1,100万円(含む諸費用200万円)、期間35年、金利4.0%(審査金利)
・毎月の返済額 48,705円
・年間の返済額584,460円
・諸費用200万円(仲介料、登記費用、銀行関係費用、付属家具等費用)
2.つまり、住宅付属家具等の妥当な見積額を銀行等で申し出すれば、住宅ローンの一部として対応されると考えます。
以上
ytytgogoさん
ありがとうございます。
2009/11/11 16:29早速のご回答ありがとうございます。
数字の部分の表記が理解できないのですが、
「諸費用200万円」の部分も、月々の返済に
含められると考えてよいのでしょうか。
ytytgogoさん (東京都/25歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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