麻酔で気分が悪くなりました

こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。

過度の緊張や体調不良によって、このような症状を起こす方がごくまれにいらっしゃいます。今までそういう経験がないのでしたら、「アレルギー」ではないので心配いりません。

麻酔薬には効きをよくするために血管収縮薬が入っていることがあり、それによって一時的に血圧が上がることがあります。また、「白衣性高血圧」という言葉もあるとおり、医者の前にいることで緊張して血圧が上がるということもあります。

対策としては、
・身体を締め付けないリラックスした服装で行く
・前日によく睡眠をとる
・満腹・極度の空腹状態で行かない
などがあります。

また、担当の先生に「以前麻酔で気分が悪くなりました」と伝えるようにしてください。そういった場合の対策というものがきちんと歯科医院側にはありますからね、御安心ください。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜

はじめまして。
米田歯科醫院の米田と申します。

通常使用している麻酔薬には、血管収縮薬が含まれており、
ドキドキしたりすることはよくあります。
ちゃっきーさんの症状みたいになることは、稀に起こる
事で頻繁には起こりません。

過換気症候群であれば、過度の緊張、体調、呼吸の仕方
などで起こることはあります。

再度ならないように注意する点は、体調が良い時に行う事、
麻酔はゆっくり少しずつ打ってもらう事、呼吸は大きくゆっくり
吸う事と吐く事を行うなどで可能性は軽減されます。

また、緊張しやすい方の場合は、笑気麻酔を併用したり、
安定剤の服用などで過換気にはなりずらくなります。

一度経験されると心配になると思いますが、再度麻酔が必要な処置
の時は、先生によく相談して下さい。

ちゃっきー様、はじめまして。 葛西駅前歯科の福島一隆です。

歯科医院に行くというだけでも、患者様の中には緊張して血圧が通常より上がってしまう方もいらっしゃいます。そして、一般的な局所麻酔薬には、血圧を上昇させる成分が含まれているものが多いのです。さらに、歯を抜く時は緊張が高まり血圧が上昇することがあります。
そのような状態で局所麻酔を行うと血圧がさらに上昇し、今回のような症状が起きることがあります。また、血中の麻酔薬の濃度が一時的に上昇することでもこのような症状が現れます。

私は、外科的な治療や血圧が高い患者様の治療の場合は、生体監視モニターにより血圧などを測定しながら治療を行っています。また、治療が怖いと感じられる方には静脈内鎮静により眠って頂いている間に治療を行っています。

もちろん、笑気ガスを吸引しながら治療を行うことも緊張をほぐします。

対応策は上記のようにいろいろありますので、担当の先生と対策を検討しておくと今回のようにならずに治療が出来ると思います。

歯科治療中に気分が悪くなる患者さんは時々いらっしゃいますが、これは極度の緊張によるものや局所麻酔が麻酔を打った所へ長く停滞するように麻酔薬中に血管収縮剤であるアドレナリンが含まれてますので、その作用により気分が悪くなるケースもあります。

いずれの場合も、ほとんどのケースで診療台を横に倒してゆっくり休憩していれば10分程度で治まってきますので特に心配なさらなくても大丈夫だと思います。

ただ、麻酔に対してのアレルギー(アナフィラキシー)や心臓疾患がある方等は、事前に対応しておかないと重篤な症状をもたらす場合がありますので、問診表にその旨をしっかり記入された方が良いと思います。

今回のご質問は通常のデンタルショックと思われ心因性の要素もあると思いますので、前もってその傾向があることをスタッフに伝えておく程度で特に問題無いと思われます。

ちゃっきーさん こんにちは。

歯科医師の金田 竜典です。

体調不良の時に麻酔をするとよくあることではありませんが、起こりうることです。

体調不良のときは先送りにして、体調の良いときに診療を受けるようにしてください。

はじめまして長崎の堀内と申します。
さてお問い合わせの件ですが、歯科での麻酔はたしかにご体調などと大きく関与して気分が悪くなったりします。ですから今後はご体調と相談されて受診されるかを決められるあるいは、受診にあわせて体調管理しておくことをお勧めいたします。

トラウマのようになっておられるということですので、今回適切に対処してくださった先生のところに受診されることでちゃっきーさまも安心できるのではないでしょうか。ただし、しばらく麻酔をしないでもできる処置をして気分的になれるようにされるとか、現在虫歯が他にも多数あり治療をする必要があるなら他の麻酔薬などを使用してもらうことでも安心して処置が受けられると思いますよ。

歯科の麻酔薬には何種類かあります、今回ご気分が悪くなられた原因は心因性のものが大きいでしょうが、血圧の変動に影響のある成分が入っているものもあります。そういった成分の入っていないような麻酔薬を使用してもらうことで安心して治療が受けられるのかもしれませんね。

今後の治療計画について主治医の先生とよくご相談されてみてください。