過敏性腸症候群　心がける生活とは？再発は？

頭痛と肩の痛みに耐えかねて内科を受診し、デパス・テルネリン・胃腸薬系を処方されておりました。次第に家族や物にあたるようになり、３年前に心療内科に駆け込んだ時にはすでに下痢が大変酷く、下痢を我慢しながら歩いて一番近く駆け込める所を捜したのがその病院だったという状況でした。勤務中１０回ほど便が出た後も粘液が垂れて大量にペーパーを使い手洗いに入り直すこともしばしばで外を１０分歩くのにも体全体に力が入り疲れ果てる状態。１年ほど市販薬でごまかした末の受診でしたし、当時の自分の対処には大変後悔しております。誰かに説明をするタイミングを探ろうとするたびに、人前で腰から下を汚しかねないような下痢の痛みに襲われて、口も開けず誤魔化して断念する状態で。行動が人を避ける形になり、誤解を受けていたようです。今現在は自分の用事を果たすくらいの外出は苦になりませんが、交通機関の利用はやはり回避してしまいます。一駅だけ乗る訓練などは続けてますが、親しい者の車でさえ「高架橋や店舗のない道」を走っているのが分かるとパニックになってトイレを捜させたりしておりましたので。その頃のことをどうしても思い出してしまいます。最初の心療内科で張りつめていて症状を伝えつつ泣き出したのを、先生に少し距離を置かれたのを感じ。受診自体は２カ月続きませんでした。薬も二度の診察で自動的に処方がでていたのが不安になったのも理由です。薬はコロネルと漢方系の胃腸薬とてんかんを抑えるためにも使われる、と説明を受けた錠剤を一錠。なるだけ症状の一番酷かった頃のことは頭から追い出すようには努力し、ある程度成功しているのは感じるのですが・・。最近、遠方ではありますが専門の相談会を持っている病院を見つけ通院を再開し、２週に一度そこの心療内科でカウンセリングでお話をしています。現在のお薬は朝昼チアトンカプセルとリーゼ各一錠です。