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朝と昼で上手にコントロールする
健康的な食生活というものを知識で知っていても、お仕事などでどうしてもその理想を実現するのは難しい場合が多々ありますよね。そういう場合はその都度臨機応変に考えて、自分にストレスや罪悪感を持たないで良い様に、自分の生活ペースに合った食生活を確立されれば良いと思います。
遅い夕食が変えられないという事であれば、朝と昼で調節されれば良いと思います。
遅い時間に食事を摂るという事は、本来休ませるべき時間に胃腸がフルに働くという事でもあるので、
例えば胃腸を休める為には前の食事から12時間以上空けてから次の食事を摂る様にされるなどの工夫や、或いは一食(もしくは二食とも)固形物を摂らないとか、身体に良い温野菜スープ、或いはお浸しや漬物、果物だけにされるなどの軽めの食事にされるとかですね。
つまり半日ファスティングみたいな感じの食生活ができれば、夜遅く頂く食事の弊害をカバーできるという方法です。
そこで大事になるのが「食事を抜いた時に、活力を失わない方法」になりますが、これは体質により何をいつ摂取したら良いか、或いは何を摂らない様にしたら良いかというのは個人差があるので、ご自分で色々試されて行くしかない様に思います。
ちなみにこれは私の方法なのですが、私は朝を抜くと無気力になってしまう体質で、以前にお茶や水、或いは果物や100%野菜果物ジュースなどだけでファスティングしてみた事がありましたが、これは私の体質には合わず、頭は朦朧とするは、身体は力が入らずヘロヘロしてしまうはという事を経験済みなのですが、(私の場合は生野菜や果物は体質に合わない様です)
麹からできた(砂糖を使用しない自然の甘みからできた)甘酒を頂くと、ファスティングが楽に感じる事が多く、又時には化学調味料や砂糖不使用の美味しい野菜出汁から作ったスープなどを頂く事がありますが、これも良い感じでした。
人により野菜や果物ジュースで上手く行く方や、果物やナッツのみを朝食にされて上手く行く方、朝はお味噌汁(具を入れるか入れないかは人それぞれですが、胃腸を休ませるのが目的ならば具なしがベター)を飲むと辛く感じない方などもいらっしゃる様なので、ご自分で色々と試されて行かれると良いと思います。
補足
私は甘酒を頂く時はお米の粒々をザルで漉し、そこに抹茶を溶かして頂くのがお気に入りです。又甘いものが欲しくないと感じた時は、野菜スープにギー(バターを精製して不純物を取り除いた油脂)を小さじ一杯溶かして頂くと活力が落ちずにファスティングが楽に感じる事が多いでしょうか。
最近は「完全無欠コーヒー」として、コーヒーにギーを溶かしたものを朝食代わりにするとダイエットに効果的と言われている様ですので、コーヒーがお好きでしたら試してみられると良いかもしれません。
私はコーヒーよりも抹茶の方が自分の体質には合っているので、抹茶入り甘酒を愛飲していますが、ギーにしても何にしても、どの様なものでも摂り過ぎは禁物ですので、適量頂くという事は大事になります。
又お腹周りに脂肪が付き易くなる代表的なものにアルコールがあり、その中でも特にビール(ノンアルコールビール含む)は一番良くない様です。
内臓が疲弊する事から代謝が落ち、太り易い体質を作りますので、夜遅くの食事では、できるだけ内臓の疲弊させない為にお肉より魚介類を選んだり、洋食より脂質の少ない和食を選ばれたりする工夫や、ジュースやアルコール(ノンアルコール類含む)、甘いものの過剰摂取などを控えるという努力は必要かもしれません。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
仕事で帰りが遅い時の2つの工夫
初めまして、黒岩と申します。
遅くまでお仕事お疲れ様です。
生活のリズムが狂ってしまうい、しかも元に戻せないのは辛いですね。
お腹周りの脂肪が気になると言うことですが、
食生活で言えば、栄養素とカロリーを調べて自己管理することです。
私は専門家ではありませんが、自分で管理して上手くいっているのは
糖質を制限し、タンパク質だけを取ることです。
後は、体のメンテナンスが大事ですので、
就寝前か起床してすぐのどちらかで、
呼吸とストレッチをするのがおすすめです。
姿勢も良くするように心がけることもおすすめです。
お腹が出てくる原因の一つとして、
腹筋がないために、内臓が下に下りてきてぽっこりする場合があるので、
ゆっくりと、正しいやりかたで一日10回行うだけでも、続けると効果があります。
食生活は2割の変化で、
体質管理8割を意識してみてはいかがでしょうか。
以上、参考になれば幸いです。
回答専門家
- 黒岩 直貴
- (長野県 / パーソナルコーチ)
- プロフェッショナルコーチングオフィス エンパワー 代表
無理せずにお悩みが解決!潜在意識を開発するスペシャリスト!
こんにちは!黒岩直貴です。「人間関係のストレスを減らしたい」「コミュニケーションを円滑にしたい」「やりがいのある仕事をしたい!」「独立企業したい!」と思っている方の”お悩み解決”を、コーチングを用いて全力でサポートいたします。
石川 ロバート誠
パーソナルダイエットコーチ
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食べ方を変えてみてください
仕事の関係で、夜寝る前に食事を摂らざるを得ない方は、私が指導させていただいている方の中にも多くいらしゃいます。
まだ20代ということで、ある程度のカロリー摂取は必要なので、まず2つのことを試してください。
1.帰宅前に間食をとる
もし、可能なら、夕方以降、もし可能なら間食をとることをお勧めします。ただし、甘いものではなく、比較的糖質の少ないもの(例えばナッツ類)を食べることをお勧めします。
2.食べる順番を変える
・できるだけ、野菜 ⇒ たんぱく質 ⇒ 炭水化物 の順で食べる
・20分以上かけて、できるだけゆっくり食べる
・お酒を飲まれるなら、炭水化物を減らす
・また、ビールをハイボールに変える
この食生活を続けると朝、お腹がすくと思うので、朝食はしっかりと食べましょう。
あと、運動習慣がないようでしたら、できる限り歩く機会を増やしましょう。
以上のことを一度やってみてください。
(現在のポイント:-pt)
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