彼を激怒させ、もうムリだといわれ…

◆彼はすごく優しくて、精神不安定な私をいつも大きな愛で受け止めてくれました。

※大きな愛であなたを受け止めてくれていたことを心から感謝していればこんなことにはなりませんでした。


◆たまに、私の度が過ぎると、彼も怒って喧嘩になったりもしました。

※たまに度が過ぎる…あなたは自身の言動を反省せず相手のせいにしてしまう傾向がありますね。


◆ただ、昨日は違いました…。私のイライラが絶頂に達しており、彼がやったかわからないにもかかわらず彼のせいのような言い方をしたあげく、イラッとした彼の言い方に腹が立ち、金払ってるんだと暴言…（彼の働く機械整備関係のお店で）彼は周りに人がいるにもかかわらず、キレました。

※彼はこれまで何度もあなたに対して改善のチャンスを与えてくれていたはずです。あなたはそれをしようとせずに過ごしてきたから今回の様になったのです。


◆大変なことをしてしまったと、世界で一番愛している人に、私はなんてことを…と涙しか出ず、彼にメールしました。謝罪と経緯など…。

※大変なことをしてしまったと思っているのはその時だけだから何度も同じ言動で彼と喧嘩してしまっていたことを反省してください。


◆しかし、時既に遅し…。「いや、もういいわ。」「もう俺に関わらないで。」と返信が来ました。どういうこと？と返すと「もうムリだから。」と…。ムリということは、別れるということ？と聞くと「あたりまえ」と…
私が悪いと思い、素直に受け入れました…

※何度も何度も同じことをするあなたにもう無理だと決断したのでしょう。


◆ただ、メールでは嫌なので、最後に会ってきちんとケジメをつけたいとお願いしたら、「今日はムリだから明日にします」と返ってきました。それが、今日の夜です。

※メールでは嫌なので…とあなたはこの期に及んでも尚自分のエゴを相手に押し付けていることに気付いてください。


◆もちろん私は別れたくなどありません。世界一愛しています。自分の中での彼の存在の大きさに改めて気づきました…。

※改めてではなくおそらく初めて気が付いたのでしょう。自分の言動が引き起こした結果を忘れないでください。


◆今日、どのようにのぞめばいいのかわからず、相談させていただいています。彼に、反省と謝罪と感謝を伝えたいです…。

※どのように反省しているのかを最小限の言葉にまとめて謝罪してください。

当然許してもらえるなんて思わない方がいいです。

許すか許さないかは彼が決めることであり、あなたはそれを質問することさえできない立場であることをしっかり認識して話し合いに臨んでください。


◆自分でも、自分の性格が大嫌いです。

※自分の性格が大嫌いなのであれば、これまでどのように改善しようとしてその成果がどのくらいだったのかを謝罪と共に彼に伝えてください。その際は短い言葉にまとめてください。


◆自分の一言でこんなことになるのは初めてで、ショックすぎて何も食べられず…本当に悩んでいます。どうか、よろしくお願いします…。

※あなたの一言が原因なのではありません。あなたのこれまでの言動が招いた今回の一件です。


【所見】

あなたの自己中心的な態度、悪いのは全部周りのせいであると言うあなたの感覚こそが彼に『もう無理』と言わせたのです。

しかし彼は相当優しい人のようです。

この期に及んでもあなたと話し合う機会を設けてくれるようです。

あなたは心から土下座をする気持ちで話し合いに臨んでください。

話し合いと言うか、彼の意見を求める場ではないのであなたの一方的な謝罪と反省の気持ちを伝えることと復縁をお願いするだけに留めておいた方が良いでしょう。

今のあなたは彼に質問できる立場ではないので、彼に質問はしないでください。

コテンパンに書きましたが最後に一つだけアドバイスします。

連絡が取れているようなので、復縁の可能性が全くないわけではないと思います。

復縁できるかこのまま別れることになるかは、あなたがどれだけ反省できているか、それとその改善の見込次第です。

長い話し合いは彼にとって更なる苦痛を与えることになるので、30分くらいで全てを伝え彼に判断してもらうようにしてください。