飼っている2匹のオス犬の喧嘩について
2015/04/19 23:47こんにちは。
飼っている犬の喧嘩が耐えないため質問させていただきます。
私の家では、柴犬/オス13歳 アメリカンコッカースパニエル/オス7歳 を庭の同じ空間で飼っています。
最近、散歩をした後、柴犬が凶変し私に飛びかかったり唸ったりします。
また、散歩は、同時に行くのではなく、柴犬→コッカーの順で行っています。その際、コッカーが庭に戻ってくると吠えかかり喧嘩に発展し最近ではとても激しくコッカーが怪我をするまでになっています。とめようとはするのですがなかなか喧嘩がおさまりません。
1番、酷い時は、エサやりのときで、柴犬がコッカーの食事を邪魔してそこから激しい喧嘩に発展します。
いつも、柴犬の方からコッカーにちょっかいをだして、喧嘩に発展します。
このままだと、一大事になりそうで困り果てています。
今のところ、喧嘩に対しての対策はなにもとっていません。
解決策をどうかお願い致します。
はる015さん ( 神奈川県 / 女性 / 21歳 )
回答:2件
食べ物がらみは要注意
はじめまして、トイ・トイ・トイの安藤です。
今までは、ワンちゃん同士は仲良くしていたのですか?けんかをすることもなかったのに、最近するようになったということでしょうか?それとも、以前からしていたけど、それが激しくなってきているのでしょうか?
一番ひどいとかかれているえさやりの時の喧嘩ですが、これも今までは、柴犬がちょっかい出してなかったのですか?それともちょっかいを出していたけど、コッカーが怒らなかったのでしょうか?
柴犬がコッカーが食べている時に近づくのは、止めてあげてください。柴犬をオスワリマテさせておくとか、できないようでしたら、リードでつないで近づけないようにしておくとかしてください。
目に見える喧嘩は判りやすく見えますが、今まで、柴犬が近づいてきたら、コッカーの食べるのが止まることはありませんでしたが?もしあったようでしたら、その段階から、コッカーは柴犬に「近づくな!!」とメッセージを出しています。それでも、柴犬は近づいてきたので、激しい喧嘩で気持ちを伝えています。エスカレートしていることですから、ほっておいて、解決することはないでしょう。
ご飯中は2頭を近づけないようにコントロールすれば、問題は起こらないと思います。柴犬がちょっかいをだしても、喧嘩をしないでほしいと言うところまで求めるならば、飼い主さんが喧嘩を止めれるようになる必要があります。
ご飯はお散歩後にあげているのですか?もしそうでしたら、ご飯中の喧嘩がどんどん前倒しになっていると思います。コッカーが帰ってきたら、ご飯なので、喧嘩する。だから、コッカーが帰ってくると柴犬のテンションが上がる。柴犬のお散歩が終わって、コッカーのお散歩いく前に飛び掛ってきたりしますか?
ご飯の時の喧嘩が2人の関係を悪くしていると思うので、ココを意識して喧嘩させないようにしてあげれば2人の関係も良くなると思います。
もしご飯がお散歩前でしたら、ご飯とお散歩後の喧嘩は関係がないので、柴犬のお散歩後に柴犬をオスワリマテさせるなどして、コントロールしておやつをあげるなどしてください。
評価・お礼
はる015さん
2015/04/21 10:31ご回答誠にありがとうございました。
文の内容があまり詳しくなくて申し訳ありませんでした。
家族共々困り果てている状況でしたので、対処法を教えて頂き感謝しています。
解決できように実践したいと思います。
本当にありがとうございました‼︎
回答専門家
- 安藤 智洋
- (奈良県 / しつけインストラクター)
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
犬のケンカ
かなり困っていらっしゃいますね。男の子のワンちゃんのケンカはひどい事になってしまう可能性が高いです。私はワンちゃんの問題解消をしています。ある飼い主さんのワンちゃんたちが、ご主人様がお亡くなりになった事がきっかけとなり、ひどくケンカをして流血までいってしまいました。それに困っていらっしゃったので私が伺いました。ケンカの原因は、リーダーシップ争いです。ワンちゃんたちがどちらが強いかで争うのです。きっとはるさんのワンちゃんたちもそれをしてるのでしょう。ケンカをさせないようにするのではなく、飼い主の方がリーダーになる必要があります。飼い主の方が1番になって、ワンちゃんたちが2番と3番になれば2番手争いはそこまでヒートアップはしません。ましてや、1番がやめなさいと言えば、2番と3番はケンカをやめて当たり前ですから。私が伺ったこの飼い主さんは無事にリーダーになることができて、ワンちゃん達はケンカは一切しなくなりました。
犬と言う動物は人間とは全く違う事を考えて、違う物の見方をする動物です。群れで生活をしていて一番強いメンバーがリーダーとして群れを守って従えていきます。リーダーは毎日強さを下のメンバーにしらしめます。下のメンバーはリーダーがいつも強いかどうかを確認します。もしかして、上の柴ちゃんが年をいってきて、下のワンちゃんがそれに気が付きリーダーの座を奪おうとしているのかもしれません。
ワンちゃんのリーダーシップを取るのは、普段の生活でどこがワンちゃんたちから見て弱く見られているかを理解する事が大事です。例えば、家の玄関や門やドアの出入りをはるさんはワンちゃんたちよりも先に出る事ができているか、ドアのチャイムが鳴った時にははるさんが先に玄関に行く事ができているか、ワンちゃんたちの命令(要求)に答えていないか、など項目はたくさんあります。2匹のワンちゃんたちから見て尊敬をされるリーダーになることで、はるさんがワンちゃんたちの行動をそれがなにであるにせよやめさせることができるようになります。一番困っていらっしゃるケンカでさえ、やめさせることができるのがリーダーです。ワンちゃんを守ってあげられるリーダーになってあげてください。
回答専門家
- 川添 千絵
- (犬の問題行動解消セラピスト)
- バークバスターズ ジャパン 代表取締役
問題行動がある犬と飼い主さんをハッピーにできるしつけです。
ワンちゃんが大好きで始めたお仕事ですが、今はもっともっと好きになってます。ワンちゃんも飼い主さんもハッピーになってもらえるのは、本当にうれしいです。餌を使うことなし、無理矢理押さえることもなし。年齢や問題行動問いません。
(現在のポイント:-pt)
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