対象:ペットの医療・健康
我が家のポメラニアンふくは、僧坊弁閉鎖不全症を発症して、4年になります。
年齢は、保護犬のため、はっきりしませんが11才から12才ぐらいではないかと思います。大きめのポメラニアンで体重は5.3kgです。
獣医さんへは、発症以来、1カ月に1度、検診に、行っています。先月の血液検査では、この年でとても良好です。と、言われたのですが、最近、咳が増えて、特に夜、寝る間際に咳がでます。昼間はほとんど出ません。服用している薬は、ベトメディン1.25mgを朝晩1錠、12月24日より、咳が減るように、アピナック12.5mgを朝晩1錠ずつ、以前の倍の量になりました。
今のところ、咳が減った感じはありません。アピナックを増やして、咳が減る事もあるのか?アピナックの量が多すぎないか?このままで、もう少し続けてみて、それから、他の方法を判断するべき
か?
お考えをお聞きしたいと思い、質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。
補足
2014/01/05 16:15投稿より4日が過ぎました。ほとんど変わらないか、やや咳が減ったかな。と、言う感じです。主治医の先生は、ここ一年位は、レントゲンなどは撮っていません。毎月、心臓の雑音、肺の音、咳などの普段の様子をお知らせしています。心臓の雑音も、少しずつ増えているようです。一番気になることは、咳ということで、お薬(アピナック)が増えたとようです。
popoiさん ( 神奈川県 / 女性 / 56歳 )
回答:1件
Re:犬の心臓病 咳
まず、咳の原因が心臓疾患由来なのか、他に原因が存在するのかを検査により診断することが必要であり、その原因に対する適切な治療が必要でしょう。
咳が心臓由来であれば、心肥大により気管支などの気道が圧迫を受けることによるもの、心負荷を軽減できず肺水腫となって発現したもの、犬糸状虫の寄生によるものなどが考えられます。
心臓以外が原因であれば咽喉頭や気道、肺疾患によるものが考えられます。これらを鑑別するために胸部レントゲン検査、血液検査、心臓超音波検査を行い、確定診断をしなければなりません。
検査結果を評価したうえで、心臓疾患であれば現在の治療薬のみで治療できるのか、心肥大による圧迫であれば血管拡張薬を追加する、肺水腫を併発していれば利尿剤の追加をする等の判断が必要になります。
また、咳が肺炎や気管支炎によるものであれば、抗炎症剤や抗生剤、去痰剤、気管虚脱によるものであれば気管枝拡張剤などが治療には必要です。
現在服用している薬剤の他に本疾患に対する追加の薬剤が必要なのか検討するために、検査および治療についてかかりつけの獣医師と十分に話し合ってください。
評価・お礼
popoiさん
2014/01/20 13:09いろいろな可能性を教えて頂き、ありがとうございました。
明日、1か月に1度の検診日なので、主治医の先生に相談してみます。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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