対象:家計・ライフプラン
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教育費には奨学金の活用も
クリリン14様、
静岡ライフフラン設計相談室の山川と申します。
住宅ローンの繰上返済資金、第1子、第2子の教育資金、老後資金、を同時に準備しながらの住宅ローン返済ですから、不安を感じるのもよくわかります。
いま最も心配されているのは、二人目のお子さんの教育費のようですね。
教育資金はすべて親が準備する、というのがこれまでの一般的な考え方だったかもしれません。しかし、少子高齢化がますます進むことを考えると、今後はその一部を子ども自身に負担させることが一般的になっていくのかもしれません。
日本学生支援機構の第二種奨学金は、月額3万円〜12万円で、卒業後子ども自身が返還をしていくことになります。利息の支払いが必要ですが、民間のローンに比べ非常に低利で、返還機関も13年〜20年と長期ですので、自分の給料から無理なく返済できるレベルです。それに加え、学業に差し障らない範囲でのアルバイトもしてもらう。
子どもたちには、大学進学にはこれくらいの覚悟がいること、親も厳しい時代であることなどを、あらかじめお話しておくとよいと思います。
クリリン14様の場合、大学進学、住宅ローンの完済、セカンドライフ突入のライフイベントが、近い時期に到来しますので、順番に準備するのがやや難しいと思います。
ですので、家計の外からの資金準備も考慮すれば、やや不安もやわらぐのではないかと思います。
▼日本学生支援機構 奨学金
http://www.jasso.go.jp/shougakukin/index.html
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この回答の相談
お世話になります。以前にも相談させて頂きましたが,状況変化の為 再度宜しくお願いします。
夫45才,妻38才,子10才,第2子来年2月出産予定。
●収入(手取) 夫:月44万位 ,妻:パート月5万位(8月で退職)
●支出 … [続きを読む]
クリリン14さん (大阪府/37歳/女性)
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