対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
回答数: 4件
回答数: 5件
GENGENさん、こんにちは。
GENGENさん、
まず、詰め物の種類について述べましょう。
保険診療の場合、
1, 1回で治療が終わるもの。
1 歯科用銀アマルガム合金(水銀と他の金属の合金、銀色、最近は減少。)
2 グラスアイオノマーセメント(白い)
3 歯科用コンポジットレジン (白い、光をあてて固める。)
2, 歯型の印象(型取り)後、2回目にセメントで合着させて装着するもの。
1 金銀パラジウム合金(保険適応の銀合金)のインレーなど(部分的な銀歯、銀色)
2 歯科用コンポジットインレーなど(部分的な白い歯、強度的に使用が限られる。)
自由診療(自費治療)の場合
1 金合金や白金加金合金など、(金色など)
2 ハイブリッド・セラミックス(合成樹脂系素材セラミックに近づいた素材、白い
3ポーセレン・セラミックス(陶材、俗に言うせと歯、白い)
新しい素材として、(ただし、クラウンなど)
4キャスタブル・セラミックス(陶材、新しい素材、白い)
5セルコン(ジルコニアが90%のオールセラミックス、白い)などがあります。
今回は、歯を削った後詰めたものといいうことですので、コンポジットレジンか、グラスアイオノマーセメントでしょうか?いずれにしても、充填時の問題か、噛み合せによる強度の問題かと考えられます。いろいろな素材がありますので、利点・欠点などを充分把握して選ばれてくださいね。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
虫歯の治療で歯を削った後に詰めるものが取れてしまったのですが、なぜだか分かりません。
単に詰める際の問題かもしれませんが、詰めるものには以前銀色をしたものがあったようですが、… [続きを読む]
GENGENさん (東京都/37歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A