いろいろなケースを想定してみましょう

おはようございます　ノリゾーさん。

コンサルタントの若宮光司です。

ご質問の中で想像しながら回答していきます。不明な点は確認しながら回答を進めますので前提条件が誤っていたら回答も違ってくることをご了承ください。

>私は自営業で家族で仕事をしてるのですが、
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この言葉から推測するに、自営業の事業主はお父さんであるような?
農薬散布事業をお父さんが経営してノリゾーさんはこのまま従業員として働くという方法もあります。
この方法のメリットは、今の自営業が赤字の場合に農薬散布事業と一緒の計算が出来て農薬散布の利益に税金がかからないことです。(自営業が利益を出していればこのメリットはありません)

ほかに、ノリゾーさんが開業する、ノリゾーさんが会社を設立する、などの方法があります。
事業を大きくするのであれば法人設立も検討する必要があります。

>買うに当たって銀行当から借金をして買うのと、持ってるお金でそのまま払うのとだと、どちらが良いのでしょう?
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現金で購入が良いです。
借入の利息は確かに経費にはなりますが、その利息は銀行に行ってしまいます。

借入するのは、手元に資金が少ない場合です。ただ、今後もっと事業を拡大するための時を考えて銀行の信用を付けるために手元資金が潤沢であってもわざと借入をする場合もあります。

銀行借り入れに代わってクレジット会社からの割賦払いやリースという方法もあります。

>また開業した2年間は消費税も払わなくてはいけないと聞いたのですがそれも教えてください。
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これは、資本金1千万円以上の法人を設立した場合のことです。
個人事業または、資本金1千万円未満の法人にはこの規定はありませんから心配いりません。

消費税を納めるのは、2事業年度前の課税売上高が1千万円を超えている事業者です。

国税庁ホームページの事業を開始した時の届出書類のページを下記に掲載しておきます。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2090.htm