我慢のし過ぎから来るストレスでしょう
高校2年生といえば、体が丈夫な赤ちゃんを産む為にホルモンが働く時期なので、食事制限などのダイエットをするのは、肉体的にも精神的にも非常にストレスになるものなのですね。
人間は「○○しちゃ駄目!」と思うと、その自分が駄目だとしているものに意識が行くものなので、余計に食べたくなってしまうのです。
ですので、自分に取ってストレスのかからない方法を考えてみられると良いですね。
みずきんさんのお悩みを読んで、私は本当は後日に自分のコラムを投稿する予定に執筆していたものを、ご参考になればと先ほど投稿致しましたので、もしご興味がありましたら読んでみて下さい。(※コラム「小麦断ちを ちょっと中断してみました!?(今の私の食生活♫)」)
砂糖や小麦粉を使った食品は「麻薬」の様な作用を及ぼし、摂れば摂るほど我慢できなくなると言われますがご存知ですか?
又私の場合ですが、炭水化物を抜いたり食事制限をした分、後で必ず反動が来て結局食べ過ぎてしまうし、我慢すると性格もギスギスしてしまうので、結局食事制限などしない方が快適な食生活になり精神も安定するのです。
そうして体が満足し安定すれば、たまに羽目を外したとしても、それをズルズル引きずる事なく、その後は又自分の快適で美味しく頂く食生活にすぐ戻れます。
多分それは、私が玄米(胚芽米&雑穀)菜食を基本にした食生活を送っているからだと思うのですが、甘いお菓子が無くてもそんなに苦に感じずに済んでいて(食品売り場に行っても、お菓子の前を平気で素通りできてしまいます)、自炊をしている自分の食生活に満足感を感じられるので、ストレスを感じなくて済むのです。
「我慢をしないで安心して食べられる」
「食生活に満足できる」
「罪悪感に陥らない」
これは絶えずコロコロと変わる、今流行のダイエット法などに振り回される事の無い食事法である「玄米菜食」をベースに考える食生活のお陰なのだと感じています。
もしご興味がある様でしたら、マクロビオティックなどの本などを参考にされて、マスコミやメディアや医療医学などがビジネスの為に推奨するのものとは全然観点の違う、「食」に対する哲学を学ばれてみて下さい。
私が若い女性にお勧めの本は、
★「キレイになるマクロビ教室」「キレイになるマクロビレシピ」中 美恵 著 (講談社)
★「ハッピー・プチマクロ」 西邨マユミ 著(講談社)
★「まくろ美 美人」 カノン小林 著(文芸社)
などでしょうか。
あくまでも「基本」として心がけるだけでも精神が安定して来ると思いますので、是非ご参考にして下さい。
そしてトライされる場合も、大きな周期で捉えて食べるものを調節するなどの工夫をして、あまりご自分を苛めない様になさると良いと思います。
補足
ただ、どんなに良いものでも、やはり「食べ過ぎ」は太る原因になります。
「良く噛む」という行為で満腹中枢を満たしてあげる事が、食べ過ぎ防止になるでしょう。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
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この回答の相談
私は高校2年生です
ダイエット始めてれから5ヶ月くらいは 【朝食は好きなものを食べて(量もきにせず)→間食なるべく午前中にし(量は気をつけてた)→夜は腹8分目で炭水化物抜き】
運動は【毎日1… [続きを読む]
みずきんさん
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