一人暮らしの自炊の工夫
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一人暮らしでお仕事をされながら自炊されるには、時間的にも、又材料を使い切る為にも色々日々の工夫が必要になって来ますね?
時間と材料を無駄にしない為に、同じ内容の食事になってしまうというのは良く分かります。
ですので栄養バランスを見る場合、一日単位として見るよりも、週単位や隔週単位でトータルで捉えるというのも一つの手でしょうか?
その辺は、ご自分のライフスタイルに合ったやり方で、楽しく続けられる様にお考えになれば良いと思います。
又一週間に2回位のペースの自炊でも、工夫次第でバラエティー豊かな自炊食生活にする事ができます。
例えば、薄い塩味の野菜スープを大量に作って冷蔵庫にストックして置くと、
★豆乳(牛乳)を入れて「シチュー風」にしたり、
★トマトを一緒に煮込んでトマト味の「洋風スープ」にしたり、
★お醤油やお味噌を入れて「和風味のスープ」にしたり、
★カレーのルゥにしてカレーライスにしたり、ルゥを変えればハヤシライスなどにもする事ができますし、
そこに毎回、お豆腐・卵・お肉・魚介類などの食材を変えて入れて煮込めば、更に毎食違うバリエーションが楽しめます。
又、野菜を細かく刻んで炒めたものを冷蔵庫にストックして置けば、ご飯を炊いた時にすぐピラフや混ぜご飯として使えますから便利です。(こちらも、その都度違うタンパク質を選んだり、味も和風・洋風・中華風と色々工夫できます)
そのご飯をパスタに変えたり、焼きそば・ビーフン・うどんなどにすれば、更にバリエーションが増えて行きます。
この様に、同じ食材を使いながらも工夫次第で、簡単に毎回バリエーションに富んだ食生活にする事は可能ですので是非お試し下さい。
夜が遅い時の食事は「消化の良いもの」と「体を温めるもの」が良いと思いますので、
お粥とかおじやに梅干しやお漬物などや、野菜を基本にしたスープなどをお勧め致します。
(タンパク質を入れる場合は、就寝前のお肉類は避けた方が良いと思います)
評価・お礼
チョコ さん
2015/01/28 07:51
丁寧な回答ありがとうございます。
色々試してみたいと思います。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
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